老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

銀行で浦島太郎気分

今の若い人は知らないと思うけれど、今の銀行の名前は昔からあったわけではなくて、合併に合併を重ねて今の名前になっているのです。

…ってわたし達世代には何があってここと、ここが…と言うニュースをたくさん聞かされた時代だったわ〜(回想シーン…)

 

北海道拓殖銀行が…

信用金庫が…

三和銀行なんて知らないでしょ?

第一勧業銀行とか知ってる?

色々あったのよね、成熟した大人の皆さんなら頷くと思いますが。

 

ず〜っとず〜っと三和銀行のカードのままでして、いつかはいつかは…とそのまんま。


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うわ〜懐かしい、とか、

え?何年前のですか?と聞かれそうよね。

ええ、初めて作ったそのまんま、と思う。

 

あらゆる整理をしなければ…と強めのスイッチが入ったのは先日のブログ「ぐるぐる」。

 

hanahanakororin.hatenablog.com

 

危険だわ、私。

明日に回したらだめよ、と思いまして今日銀行へ。

え〜っと印鑑と通帳と…

 

はい、銀行へ。


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おお〜久しぶり〜

こんなに狭かったかしら?

こんなに…空いてたかしら?

 

いつも個人的会話はATMですし。

 

入口の銀行員さんに

「カードが古いので」と見せると

「長い間ありがとうございます」と言われ、確かに、と頷けました。

 

そして…書類を書くのかしらと思ったら…

タブレットでアプリをダウンロードするとできます」

 

「え?通帳も印鑑も要らないの?

「はい」(ニッコリ)

 

あ〜時代は進んでるわ…

間違いなく、確実に。

たまに来なきゃだめね。

雰囲気でドキドキするから。

 

銀行員さんがタブレットを持ってきてものの数分で完了〜

「空いている時間に来られて良かったですね」と言われ聞くと、

午前中は10時過ぎから込み、

午後は2時ぐらいには混んでいると言うことです。

 

銀行に用事…

無いわ…

 

でも免疫はつけておかないと、何かの時の場馴れは必要ですしね。

 

その前に…色々な職業の人と話ていると目線や話し方や考え方の方向が違うのがわかるから、脳の刺激になるので老化防止にはいいと思います。

 

新しいキャッシュカードは数日後に書留で来るそうです。

 

整理を進めなきゃ、ね。

脳の空き容量を増やす。

いつだって書類は苦手。

年を取って行くとなおさら苦手…

 

先日の「慣れないとぐるぐる」から学びました。


慣れないとぐるぐる。 - 老後サバイブ〜お迎えが来るまで

 

あ、そうそう、

役所へ行くときは必ず役所のホームページをみて必要なものを確認してから行ってくださいね。

今、印鑑が必要なくなって来ているらしく、その代わり「マイナンバーカード」が必要になっていますので。

 

この控えもどこかに取っておきましょうね。

 

私、60才は目の前だから

70才を前提に脳の空き容量を増やすわ。

今のうちしっかりしておけることを優先に。

 

とにかく

①保険、証券

②役所書類

③銀行、口座

④パソコン、ÌD、PW…

 

つまり…

保険はこれ、

役所はこれ、

銀行はこれ、と説明を書いて誰か見てもわかるようにすること。

 

クレジットカードの期限切れもスマホ管理するわ。

持ち歩きは…

普段使いこなすカード一枚。

ポイントで食事をしているカード一枚。

クレジットカード機能が付いていないポイントカードはコンビニ2社

 

家に家電会社のカード2枚。

(保証が付いてるので)

ああ、そうね、カードの意味を書いて置きたいわね。

年を取って

「このカード、何だったっけ?」と自分に聞くから。

紛失したときの電話番号のところに蛍光ペンで印をつけておいて…

 

 

ある程度整理していたらどっと疲れが出て、気分転換にガリガリ君を。


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食べると治る単純な自分で生きていきたいわ(大笑)

 

首を冷やすタオルのおすすめ。

室内で清掃をしていますので皆さんからするとエアコンが効いていると思われるかもしれませんが、社員さんやお客様が来るまではほんのりか、全くはいって居ない現場が多いです。

そしてエアコンが入っていても清掃をしていると汗がものすごく出てきます。

 

目に入る…

ビルの中でしたらほとんど窓が開かないので、エアコンの風が出てくるの場所を把握してしばし佇む…

一息…

生き返る…

の繰り返し。

 

働くのは好きなので良いのですが、夏場は着替をしたいぐらい汗をかきます。

 

先日、職場の先輩から進められたこれ。


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一度濡らして、絞って空中で振り回し、首に巻き、

また冷やしたいときには空中で回す。

何回も冷やすことができる。

試しに使ってみると…

あら、ヒヤッとしていい感じ。

振り回すのがストレス解消になったりして(苦笑)

 

ピンクもありましたが、仕事でははブルーが無難。

日焼けよけのマフラーにもなるつもりで買い物の時やお出かけでもちょこちょこ使えそうだから良い感じになりそうです。

ただ濡れているので服の色によっては濡れ感がわかりすぎるのは良くないかもしれませんね。

とりあえず、今年の夏を乗り切ります。

 

 

 

 

 

慣れないとぐるぐる。

お役所へ。

…行きたくない。

苦手。

 

そしてその行きたくないという心の雰囲気が、普段起きないことを引き起こす…

 

バスに乗り、役所前に到着。

クレジットカードをタッチすると…

 


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「期限切れ」

と真っ赤な文字がドン!と浮かぶ。

え!

何?

 

バスの運転手さんがもう一度スイッチを入れ直してくれて…

再度挑戦。

 

「期限切れ」

 

すみません…と謝り、現金でお支払い。

幸い、私の後には誰もいなかったから良かったけれど。

 

そして、

え?カードの更新してなかった?

え?

もしかして、我が家に付いてない?

え?

何かの手違い?

え?

もしかして私、カード会社に切られた?

 

ぐるぐる…

心がぐにゃぐにゃ。

 

仕方ないわ、とりあえず役所に行って手続き完了せねば。

 

○階へ。

発券機、これを押していいの?

確か…前はこれだったんだよね…

ぐるぐる…

見かねた所員さんがそばにきて…

「どうされましたか?」

「ええっと…」

説明。

 

ああ…年とったわ。

前ならさっさと発券機から番号札取って椅子に座っていたわ。

 

しばし待つ…

その間、クレジットカードでまたぐるぐるする。

苦手なのは、

普通〜に専門的に話してこられる。

カタカナが苦手とか、

人が苦手とか、そんなのじゃなくて…

場所柄高齢者が多く、

窓口での会話が…何回も繰り返されているのでこれを聞いているのが切ない。

 

そして、自分の番。

プリントを渡され、

「コレがこうなって、コレが…」

 

あのぉ…

こちらが理解する前に前に進むのを辞めてもらえませんか…と心で思う。

 

docomoさんの携帯電話のお店の方は、たっぷり時間を取って話ててくださるので途中わからないことがあると、ストップをかけられる。

 

何回も聞ける。

だから理解してから前に進める。

 

…ってきっと…お役所では

「早くして!」の苦情みたいなのがあるのでしょうね。

あの…見えない必死な汗が見えてくる…のは私だけ?

 

結局理解できず。

なぜそうなるのかな?でそのまま帰ってきました。

とりあえず、プリントを読むわ。

 

図解なのですが…

自分に必死なことだけ書いてあればいいのに…

全体のシステムまで書いてあるので…ややこしい。

流れとか、

手順だけにしてほしい…

 

こんなのが来ます。

そしてこれをしてください。

その後こんなのが来ます。

その後こうしてください、と。

 

役所のシステムは…知らなくていいから。

聞きたい人は、システム科へどうぞ。

 

 

そして完了。

帰り道またクレジットカードでぐるぐるしながら…

そういえば…自分があの世へ行った時、クレジットカードは誰が処置してくれるかしら?と。

 

一つの銀行にまとめたいけれど、

これは、ゆうちょ銀行でなければならないとかあるのですわ。

 

帰宅。

封筒を入れてある場所を確認。

…あるわ。

新しいクレジットカード。

うう…

 

お財布を見たら…

あら…ETCカードもあるわ。

車乗ってないし。

もう乗らないし…

返却しようかしら。

 

もし、

もしもよ、

お財布を落として、カードを取られたら何社に電話?

おお…恐ろしい。

とりあえずすべてのカード会社の書類はとってあるので電話番号はすぐわかるけれど。

 

と、銀行のカードを含めて私は何社にお電話??

 

ふと見るとお財布の小銭入れのところが傷んできて、穴が飽きそう…

 

もうお財布も限界かな。

私の管理能力も…そろそろ縮小しなければ…

 

 

 

 

 

お話聞き屋さん、清掃相談を受ける

50歳女性、仕事探し。

「思ったようなところが無くて…」

 

うんうん、わかりますよ。

家庭に合わせると仕事なんてなかなか無い。

家族が合わせてくれるのが一番ですが

それはとっても少ない。

 

仕事をしてから帰宅してご飯をつけるのがとっても大変なのに…手伝ってもらえないのよね…

 

私は一人暮しなので、ちょっと疲れると帰り道は外食。


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お気楽です。

 

「羨ましいわ」と言う彼女に

「そうね、気楽。でも家族があるのは羨ましいわ」と話していました。

 

 

本題の…仕事探し。

ハローワークで探しているそうですが、それはなこなか難しい。

ハローワークに出していない会社はたくさんあるので。

それと…今の世の中、スマホができないと困る。

出退勤のことをLINEやアプリで行う会社も多いので。

 

話を聞いていて、

諦めるところと、ちょっと考え方を変えるところを話してみました。

 

希望より短い時間で働いて、

きちんと働きを認めてくれたら意外に他の現場への移動が多いのがこの業界。

なぜなら人は辞めていくから。

病気、怪我、

家族のこと、

介護…

そして人間関係…

 

本当の理由を会社に言わない人は多い(苦笑)

言えないわよね…

当然。

 

ちょっと違うけれど働いてみたら、意外に会社が他の仕事を勧めてくれるときがある。

そのチャンスを狙うだけ。

 

私も3時間しか働いて居なかったけれど、会社に認められて良い部署への転換経験は数回あります。

 

派遣でも、同じ派遣先の会社が所有する物件に3回移動したことがありましたし。

 

仕事をしている間に何もなかったら他の所を探せばいいだけ。

 

「あなたの場合は…」と彼女の個性を考えてこんな会社に行ったらいいですよ、と話してみました。

 

仕事が、決まって落ち着いたら一緒にご飯…の予定です。

 

 

目先のことではなくて…今の時代を考えて仕事を探してくださいね。

 

清掃の場合、自社物件出ない限り、入札があり…会社は入れ替わります。

だから…ダメではなくて、物件の持ち主から

「残ってほしい」と言われるようにしてもらえる仕事をすること。

 

自社物件としても…年齢、人などでクビを切られる場合もあるので、日頃からの“周りの環境”を把握しておくこと。

逃げるが勝ち、の場所もあります。

 

 

たくさん仕事場所があるのです。

高い場所から街を見てください。

目の前に広がる風景のほとんどの建物には清掃のおじさん、おばさんが日夜働いていますから。

 

あなたに合う場所を見つけるまであちこち行って“いいんです”

乳がん検査の結果は…

仕事が終わって乳がん検査の病院へ。

雨のせいもあって足取りが少し重いかも…

2年ぶり…

前回、先生から

「1〜2年後」と言われていたけれど、もっと早く来たら良かったのに、と言う気持ちもあるので。

 

マンモグラフィー

胸をペッシャンコにしなければならないので機械の間に胸を挟んで…思いっきり挟まれて痛いけど我慢。

2つの胸を上下、左右に、4回挟まれるけど…

我慢…

 

検査技師の女性が何回も謝るけど、仕方ないのよ、こういう検査なんだから。

結構文句を言われるらしい…

可哀想に。

 

ちなみに…男性も胸にしこりがあって来ると。

自分で見つけて…ですって。

偉いわ…

ただ勇気を振り絞って乳腺外来だから…辛いですよ。

ほぼ99.9%女性しか居ない外来ですし。

 

そして今度はエコー。

胸にゼリーを沢山塗って…

検査技師の女性が写真のシャッターを押すたびに

「何かできた?」と心がビクッとする。

 

 

終わって…付いているゼリーを取って…

待合室で待って…

 

呼ばれて…ドキドキ…

 

お互いに

「お久しぶりぶりです」と御挨拶。


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先生

「2年ですね…2年前にはこんな世の中になるとは思わなかったね…」

「ええ…まさか…ですね」

 

ええ、2年前には外来はビッシリで座るとこらはなかったぐらい。

 

今は…前回書いたように予約はすぐ取れるし、待合室の座るところには…2人しか居ない…

 

昔から乳腺とは違うところにいくつか何かがあるけれど、それは全く問題なし。

 

「また1〜2年後にきてね。その前に何かあれば来てくださいね」。

 

 

帰宅して2年後のスケジュールに記載…

あ、1年半…ぐらいにして起きましょう…

後悔したくないから。

 

大食いになって来ているかも…

食べれば治る、と言う世代で生きてきたので、

疲れたら食べて栄養を取って治す、

病気になったら食べて治す、でここまできました。

 

 

先日は病院を受診して、

「良くも悪くもなってないですね」と言われ、帰り道に入ったスイッチが

「栄養のあるものを食べて治そう」。

このときには体重のことを忘れるのです。

 

そしてガッツリ長崎チャンポン


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お腹がパンパンに膨れました(笑)

 

周りの人達を見ているとみなさん食欲全開で食べているのでそれにも魅了させられて、

「食べるっていいわ」と思うのです。

 

人の中で食するって大切なことですよね。

人の気配は空気と温度があるから自分の心も動くし。

個食ばっかりって…つまらない。

 

税金と、コロナの関係で自宅にお持ち帰りばかりになってしまったけれど、たまには食堂みたいな空気があり、知らない人達の中で大食いするのも自分の元気度数がわかるかも。

 

ちなみに…この後も「餃子の王将」、「ケンタッキーフライドチキン」、「マクドナルド」と続けて外食産業の大道を食し、若き日の自分の食欲とを比べていた自分でした。