老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

一人暮らしでペットを飼う暮らしを選ぶ。

先日知り合ったお客様とのお話でペットのうさぎさんのことでとても勉強になりました。

時々ペットショップを見ていて、売れ残りでずっとお店にいた子を購入したそうなのですが、その子はとても優しくて思いやりがあって、ちゃんとこちらの気持ちを察して行動してくれるそうでして・・泣いているときは静かにそばに来て顔を見ながら寄り添ってくれるそうです。

「この子がいるからちゃんと毎日頑張れます」と言われていました。

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一人で暮らしていると、会話が自分と自分ですのでどうしても同じ話を繰り返してしまいがちです。

気持ちが上がるようにしたいのですがどうしても日々のぐるぐる巻き会話。

 

あれこれ、どうしよう。

お金のこと。

一人暮らしは静かでいいですが、気分転換の方法が趣味かTVか、ネットか。

それはそれで本人の気持ちが楽になれば良いと思うツールです。

ですが、人とのふれあいで心が癒やされるタイプの人には生物としての“生きている”会話がなし。

 

70歳すぎの男性が

「僕とメダカたちぐらしで楽しいよ」と言われたとき、

生きているものと暮らしていると一人暮らしという寂しさが薄らぐのね、と感じました。

 

相手がいつまでも健康でいられるように、

思いやりの会話でいられるように、

こちらの顔をみて、なんとなく笑っているのかな?

困っているのか?など気遣いをしている自分の心との会話。

通じ合うという安らぎ。

 

(ちなみに今、YouTubeで森林の中の鳥の声を聞きながらブログを書いています)

 

「植物を育て始めたの」と話してくれた友達。

前はそのようなことをする女性ではなかったのに何か心が動いたのでしょうね。

互いに生きていく。

命の暖かさを感じながら日々を過ごしていく豊かさ。

 

生活をするというよりも

生きているという暖かさに心が癒やされるという人生をすごしているのでしょうね。