老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

ミニマリストに近づこうという努力は認めてほしい。

断捨離スイッチが入ったので、朝からタンスの中をほじって、ほじって、6畳の寝室に広げ・・

こんなにあるのね、タンスの中のものを見ながら自分が買ったときの心境を思い出し、しみじみする。

ざっとみて・・色がもうあせているものや糸が出ていて、いかにももう古い、という簡単な選択方法でとりあえず第一段階の選抜。

その後にもうカタチが変形しているであろう下着や薄くなってきた靴下、サイズや着心地などに違和感のあるものをゴミ袋へ。

この部類はあまり考えないでさっさとしないと、

「まだ着られる」と執念を出しそうなので、自分の決断に追い打ちをかけて、さっさと始末をするようにする。

 

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夏物の(年齢の割に)超~可愛いワンピースが数枚入っていて・・

捨てるか捨てないか迷う。

これが女心。

ふわぁ~~~っとした花柄いっぱい。

ラブリ~~

軽いし、風通しも良いし。

女子心満開。

でも、でも・・

50歳もすぎて、この柄は・・

着ていくところがない。

最近行ったところはスーパーと・・病院と・・

もうお呼ばれもされない

先日は久しぶりにグレーのスカートを履いていると知人に

「スカートを履くのね」と言われ、

それだけ私ってスカートを履いていなかったのねと気がつきました。

 

足の日焼け、メンテナンス・・

ネイル、そしてスカートのクリーニング代金。

パンツの方が楽、の結論で夏を過ごしていたから。

 

でもこのワンピースを見ると女心が復活できる・・

でも、でも・・

 

そこで考えたの。

他のモノで女心を復活させたらいいわ、と心の行き先を変えるようにしましょうと自分で考え方を変化させることに。

「どこかのお花屋さんでお花を買ってきましょ」の結論。

一輪でもいいのよね。

それと

「花柄のハンカチを持ち歩けばいいわ」と。

無理矢理なほぼ強制的思考かも知れないけれど(苦笑)

 

それにこれだけ暑い日が続いたら・・ノースリーブのワンピースでは汗の想定をしたときに輪じみ(脇下汗)ができる。

袖が無いので汗脇パットも装着できず、脇汗がしっかり見えて、残念になってしまうこともある。

男性でも女性でも

一度汗をかきました→乾きました→また汗をかきました→・・(繰り返す)をされて、しっかり汗の後が残ったままの跡を見ると

「一度お手洗いでハンカチを水に濡らして、服を叩いた方がいいですよ」とお伝えしたくなるのですが・・

(黒と紺色の服は危険。グレーは塗れているだけだからまだ汗で認めてくださると解釈)

さすがに50歳も過ぎ、見た目も可愛い~とかいうおばちゃんでもないので、

「輪ジミありますよ」は言えないわ・・と心引っ込めて言葉に出さず。

結局ワンピース、2枚捨てることにする。

 

足の裏が色が薄くなっている靴下2足、

お疲れになっている下着3枚、

ピンクの帽子1枚、

黒い夏の靴 1足

履いてお出かけする場所が無くなったので、赤いサンダルを捨て・・

 

書類関係は・・

ファイル20枚、

 

洗濯物類は・・

真っ白くしなければならないものが無くなったのと、他の洗剤で白くなるとわかったので漂白するハイター

優しく洗わなければならない時に使う洗濯用のアミ

 

ほかのものでは・・

いつか使うであろうと思っていた、宅配便専用のビニールカバー 2枚。

書類を入れるファイル20枚ぐらい。

日傘を一つ捨て・・

 

 

リサイクル屋さんに持って行こうとするものは別な袋に入れつつ・・

でも持って行く気力がない。

理由・・ただひたすら暑いから。

 

今月末にお友達が二人お泊まりに来ます。

8月の最初にも一人来ます。

「モノが減ったね~」と言われるようにまで減らしてみませます(やる気スイッチオン)