老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

槇原敬之さんコンサートを初体験。

友達がマッキーの大ファン。

今年は始めての追っかけをしていました。

私はたまにYouTubeで聞くぐらいの立ち位置だったのですが、

「11日のフェスティバルホールのコンサートで2枚チケットがあるから一緒に行かない?」と誘われ行くことにしました。

 

地下鉄から降りて・・

あら~キレイになった。

凄い凄い。

隣にあの有名なコンラッドホテルがある。

(わくわくしていて写真を撮り忘れ・・)

 

お客様、いるいる。

たくさん居る。

みんなそれぞれマッキーのタオルを首に掛けたり、プリントをしたバッグを持っていたり、自前で靴にプリントをしていたり。

私の並びの人は友達4人でマッキーに染まっていました。

凄い、凄い。

ファンの熱気(むんむん)

 

あ~いいな、2、3階席の上の・・ボックスみたいになっているあのカップル席。

普通に指定席でもご夫婦で来られている人もいるし、マッキーのTシャツをおそろいで着ている人もいる。

(写真撮り忘れ)

あちこちちょろちょろ見ていまして・・

あ、衣装提供のビームスの人、おしゃれだわ。

 

コンサートが始まって、マッキー登場。

一気に歓声が広がって、すごいパワーになる。

芸能人さんやスタッフの人、この観客のエネルギーを作るって凄いわ。

 

曲が始まると、飛び上がったり、踊ったり。

振り付けをまねしたり。

ず~っと拍手や手拍子をしていたから血の巡りが良くなったせいか、途中から手がかゆくなった(笑)

 

曲によってはハンカチで目を押さえていたり、タオルで涙声を隠していたり。

もちろん私も曲によっては感極まりましたね。

 

思い出って忘れていたようで浮かび上がるのは歌のせいですもの。

 

あのときの思い。

周りの女性が目を押さえていたり、拭いたりしているのをみて、

ここに居る人達、みなさんの人生の思いを感じました。

泣けるって素敵!

 

槇原さんももう今年で50歳になられるのですね。

途中のお話で子供時代の寂しさや

「男の子なのにピアノを習っている」と言われていていじめられたことなどお話されていました。

 

一緒に歌を歌ったり、声を大きく出したりしてとても気持ちよかったです。

あんなに声をだしたのは何年ぶりかしら。

 

一体感に染まれて嬉しかったです。

 

泣いて、笑って、歌って・・

とても楽しかった2時間半でした。

 

帰り道も余韻に浸りながら歩き、友達に感謝の言葉を。

「誘ってくれてありがとう」。

 

他のお客様の背中をみながら、この日本がいつまでも平和であって、穏やかな毎日がすごせますように、と心から思いました。

 

またクラシックやお芝居やなにかしらの舞台をみたくなっちゃいました。