目だけは最期まで失いたくないのです。
普通に見て感じて笑ったり泣いたりしていけるのは目が見えるからであって、
ただでさえ、独り身で寂しい時があるのに、これで
「視力を失います」とお医者さんに言われたら・・もう人生を耐えられない。
見えるから本もテレビもわかるのでこの世界との刺激をもらえるのでいいのですが、
この年齢で視力が消えたら・・心が持たないと想っています。
バッキリ折れます。
きっと立ち直れないと思います。
目がゴロゴロしたら、決してこすりません。
こすりすぎて目に傷を入れてしまい、お医者さんから
「この傷は治りません」と宣告された友達も居ます。
水道のところへ行って目を洗います。
自宅では精製水で目を洗います。
目を洗う「なんとか」という洗眼液は使いません。
「眼圧が高い人には向いていないんです」と薬剤師の方に教えてもらいました。
眼圧が上がりすぎると緑内障です。
視界が狭くなったり、部分的に見えなくなったりします。
私は2ヶ月に一度程度に眼科へ行って眼圧を計ってもらって居ます。
それだけ視力を失うのは怖いからです。
眼圧があがらないようにするには
“ストレス”を減らすこと。
もちろんお酒、タバコ・・など普通にしてはいけないことしないことだそうです。
見えるってありがたいです。
本当にありがたいです。
盲導犬と一緒に歩いている方を最近まったく見られなくなったのはきっと暑さのせいだと思いますが、もっとたくさんの介助犬が増えてくれたら・・と思っていますのでこれからも募金は続けていきたいと思っています。