定年後のお話をNHKで放送されていました。
定年準備のお話でして「楠木 新」先生のお話でした。
見ていて定年後の心の整理ができそうになるような優しい解説でしたね。
「もうひとりの自分」というのも具体的で良かったです。
たしかに子供の時の夢を叶えることはとっても人生の励みになりますものね。
高級車に乗りたかった自分、ってとてもわかりやすかったです。
私の知り合いから聞いた話ではサラリーマンを早くやめてあるものの職人になりました。
ほか、警察を辞めて子供好きだったのを思い出して、幼稚園のバスの送迎のおじさんになりました。
毎日子供の笑顔に癒やされると話されていました。
商社を早く辞めて観光地にある実家のお土産屋さんを継がれた方もおられます。
のんびりして楽とお話されていました。
みなさん言われるのが
「食べて行ければいいから」
体調をこわされて考え直した人。
親の介護、
リストラ・・
本を書いた先生と同じお話です。
人生のきっかけで定年を選ぶ・・
自分の声や、周りの進め、会社からの通告・・
辞めるということをマイナスではなくてプラスに持って行けるうちに人生を変える方が良いのでしょうね。
勇気もお金も要ると思いますが、自分の心が痛められる前に・・
今の決断はすべてと思わずに、
人生の一部でまた他にも変えられるぐらいの柔軟さをもつことも必要かと。
私も自営をしていて、自営業の早期退職かそれとも小さくゆっくり進めて行くかなど計画中です。
昨日、あるお店の前でそこの店主さんとそのお友達と私で3人で立ち話。
自営業の話していました。
身体と心を大切にしなければね、といいながら健康を気遣う会話でした。
今日はこの本を見てきます。
そして感想をブログで書いてみたいと思います。