ご年配の主婦の方とお医者さんとお店のお仕事をされている方とお茶をしまして、ご年配の女性の膝が痛い、と言うお話になりまして…
お医者さんが
「正座を辞めると良くなりますよ」と。
確かに。
そして話は続きまして、
平安時代も紫式部も、あの時代も正座はしていなくて、着物の下は好きな方向に足を広げていたというお話。
え…??
そして…
正座が始まったのは鎌倉時代ぐらいからで、元々は罪人の座り方で、
土下座など"きちんと謝る姿勢"だった、と。
え〜!
世界中で正座をするのは日本人だけで、膝を痛める人が多いのも日本人で、足が曲がっているのも日本人で…
え〜!
元々は正座はしていなかったと。
体重を掛けて膝を曲げる生活をしている日本人…
え〜〜〜!
膝を悪くする座り方だから本当は整形の先生が広めるべきだけれど、それを言うと'患者さんが減るから……
あ…確かに大人の世界の会話……
それで
「もう正座したらだめですよ」と言われました。
私は元々日本人は足が曲がる民族だと思ってました。
でも…正座の意味を知って…
う…です。
マナーは守ります。
でも先生の言われた通り、自宅ではご先祖様ご挨拶以外は禁止にします。
膝が痛い人を、たくさん知っています。
見ていてかわいそうになります。
今まで頑張ってきたのに、と。
これからも自分の体や人の体を守るために正しい医学を教えてもらおうと思いました。