老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

勝間和代さんのブログを読んでいて・・

そうなんですよね。

いろいろ睡眠の質を上げるために行動するのですものね。

ぐっすり眠れるとなんと朝が快適なことか!

わかりますよ、勝間さん。

katsumakazuyo.hatenablog.com

 

私も枕をかなり変えましたよ。

一個1万円もする枕を数点続けて買いましたが、結局どれもぐっすり眠ることが出来ず、もう無理ね、と思い、たまたま目に入ったいつも使っているとっても安かった座布団にバスタオルを敷いて寝てみると・・あらびっくり、眠れるじゃないですか、という経験をしました。

 

そして、機械もいろいろためしてみました。

もちろん自分の睡眠の質がわかるソフトもためしてみましたが、

「今日は何かのデーターを取っている」と思っただけでそれが緊張になり、なおさら眠れない状態になり、データーを取るのを辞めました。

 

結局、座布団にバスタオルの枕で数ヶ月過ごし、あるときテレビで精神世界のお話をしているときに

「こだわりを捨てましょう」という単語に心を惹かれ、その夜、

「そうね、枕にこだわるのは辞めましょう」と心にスイッチが入り、座布団を辞めて、一番古い枕を引っ張り出してきて枕がどうの、ソフトがどうの、機械がどうの・・というこだわりを捨てる夜にしました。

 

それでまた眠りづらいのならまた座布団枕に戻せばいいかしわ、と良い意味で開き直り、こだわりを捨てるというお題で寝てみました。

 

すると・・あららら・・

ぐっすり眠れました。

 

思ったのです。

やることをやってみて、それでダメならこだわりを全部捨てて、最初に戻せばいいのね、と。

 

でもやっぱり『やってみることはやる』が基本ですものね。

 

この手法が気に入った私はこだわっていることをノートに書き出し、ただいま一つずつこだわりを捨てている作業を進めております。

 

これでなければならない、を捨てなければ・・縛られることが多くなってそのこだわりの作業を保持していくのが老後大変だと思いまして。

 

それと・・特に睡眠に関してはもし病院に入院した場合は自分の枕、マットなどはもちろん融通が利きません。

どこでも寝られる自分に・・・しておいきたいのですが、さて、どこまでこだわりを捨てられるか・・

 

寝る前までのこだわり行事にほとほと嫌気がさし、自由を求める自分の心にすなおに生きていきたいと願っている私であります。