老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

60才女性との現実のお話

今年60才、還暦を迎える女性とのお話。

「身体がしんどいわ」と言われたのでお聴きするとここしばらくきちんとしたお休みがもらえていないということでした。

それはしんどいです。

 

それからこれからどうやって生きていくかというお話になりました。

まずお金の節約のことでした。

年金が少ない。

今お80才の人はとても良いけれどそれからどんどん下がっていくからというお話。

60才の彼女で60才少しすぎたら年金がもらえるというお話なので、私は63才からもらえるところにいますということを話していました。

 

早くもらってそれを使わないようにして生きていくしか無いわよね、ということ。

それとやはり“あの世へ行くまで仕事をする”ということでした。

 

大学の先生だろうと、商売人であろうと会社員でも、仕事を辞めたら痴呆が進むということ。

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頭を使っているからということではなくて常に新しい刺激や多少のストレスがある方が痴呆にならない、というお話をしてくださいました。

自分の周りの人が静かに痴呆に進んでいく現実を見てきて

「自分も気をつけよう、働こう」と決意されたそうです。

そして節約のことを考えると・・

電車代が結構な割合を占めるのでいつもいく場所、スーパーや公民館など決まったところへいけるように最後の引っ越しを考えているそうです。

 

今、自転車で移動されているそうですが、

「意外に自転車は疲れるし、怖いよ」という彼女の顔に未来を心配している影が見えていました。

 

 

80才の近所の女性は朝新聞配達、夜は食堂で洗い場でお仕事をされているそうです。

「素晴らしい~」と私が褒めると

「そうなの。その人はまったくぼけていないし、とっても頑張っているの。だから私もまねしてそうすることにしているわ」と言われました。

 

引っ越しをしたいマンションがあります。

一つは大阪、もう一つは東京に(←よくばり)

ロト6でお金が当たったら・・ここに住みたいわ、と同意見なので、もし当たったら彼女にも配当金を渡したいと思っています。

 

もし当たらなければ・・・

来年には6畳一間のマンションへ引っ越し予定。

これが最後の一人の引っ越しになると思います。

こちらの方が現実的ですから、今その大きさに入るように荷物をまとめています。

ミニマリストさんのブログをしっかり読まないと無理かも(苦笑)

 

夢が現実になりますように・・(祈)