老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

昼休みは世界を広げる

派遣先の清掃での昼休み。

私は通勤が遠いので朝起きるのが早く、お弁当を作るのが大変なのでコンビニのお弁当ですが回りの人はお弁当を作っておられます。


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唯一皆さんの話をゆっくり聞ける時間です。

お昼のお弁当を食べているのは若い人は30代から上は70代まで。

主体は30代の人がよく話をしていますが、途中で一言入ってくる70代の言葉がツボに入って笑える状況です。

 

さすがに30代の人にはツボが違うみたいですが私のようにちょうど真ん中の世代はクスクス笑っています。

 

個人の話がほとんどなのでここには書けませんが、年をとっても若い人の話を聞きながら昼御飯は心の栄養になります。

一人で食べるよりずっと栄養になるかもしれませんね。

本当は働かなくても年金が生活できる位あるそうですが、心と体のために働いている人がほとんど。

3時間勤務の人もおられますが70代でも5〜6時間、週3回働いて昼御飯を食べている人も多いです。

 

勤務年数がもう20年超えと言う方も。

隅から隅まで知っておられるのです。

凄い!

ただやはり年には勝てないので時々体調を崩す方も。

皆さん助け合いで働いています。

よく働き、よく笑い、よく食べておられます。

70代の方が掃除をしているとそばを通る人に「頑張ってね」と言われるそうです。

 

ものすごく尊敬です。

ですからキツイ仕事でも私は耐えています。

年配の方で通勤は杖をついておられますが、仕事はマイペースで掃除機を持って掃除をされてますよ。

背中が曲がっていますがそれでも仕事をしています。

 

きっと動けなくなるまで体を動かすのでしょうね。

皆さん、とても穏やかな方ばかりです。

 

自分にとって大切なことを信念を持って生きておられると思っています。

 

私も体の声を聞きながら、体と頭を動かしてぴんぴんコロリ!に向かいます。

 

ちなみにここはとっても最新医療の整ったとっても大きな病院です(笑)