老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

一流企業の清掃員応募、面接予約での驚き。

清掃員の仕事をあちこちネットで見ていまして。

やっと希望の場所のところがありまして。

それでみると・・あら、一流企業の清掃部門。

 

とりあえず、面接に行って見ようかしら、と経験を積むのよぐらいな気持ちでメールを送信。

それからものの2分も過ぎないうちにすぐ携帯に電話が来ました。

 

場所、面接日程の件・・・

そして言われたのが、

「緊急連絡時の連絡先」。

 

まぁ、ここまではわかります。

でもここからです。

 

私には近隣に身内がいないので・・のお話をして、

友達でも良いですか?という事を。

すると

「万が一亡くなった時に、お葬式などのことまでできる家族同然のお友達であって、火葬の書類も書いてくださる方になります。面接で履歴書を頂いて、そのあとその方に直接書類を書いていただく事になります」

 

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~

心の中で・・「それは不可能だわ」という声が響く。

そして何より就職で火葬という単語を電話で聞くのは、初めてだわ・・

火葬・・

火葬・・・・

 

一流とはこんなところまで・・

ああ、一流だからこそでしょうね。

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でもこの感じだと、一流清掃会社には勤められないかも。

もしかして、年配の方達がけっこう派遣に登録しているのはそのせいかも。

 

だって・・自分が70,80才で・・身内が残っている時代は・・・もう少なくなってきていると思うし。

これから結婚しないし、家族は減りますし。

 

国がそういう法律を作り、地方自治体が身内がいない人の保証人になって、何かの場合は火葬してくれないかしら?

そうなったら働きに行ける場所もふえるでしょうし。

この超高齢化対応策と思うのですが。

 

死んだら、みんな同じでしょう?

火葬ですし。

火葬じゃないということを選ぶことはないので。

本人が書類を国に提出したら・・できる、など、そういうシステムにしてくれたら・・

 

通勤、労働中、もしくは自宅・・入院中・・

何かしらで亡くなりました・・

必ず病院が対応です。

たまに場所によっては警察が介入です。

でも病院から役所に連絡を入れてもらいます。

調べて・・

この人は生前に「火葬契約」をされている人です。

市税もみんな払っておられます。

市営、もしくは本人の生前墓地へ埋葬です。

 

亡くなった本人は

「よかった、今まで働いていたからこうしてもらえた。税金を払っていてよかった」という気持ちです。

 

家族が居る、いないで仕事の選択も変わる・・

 

なんとかならないかしら・・と思います。

 

これから友達や知人に意見を聞いて見ます。