老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

ホテルのベッドメイクさんと話をする。

ホテルのパブリックのお仕事をしていてやっとこなれてきた感じです(笑)

使う筋肉が整ってきた感がありますよ。

座ったり立ったりが楽になりました。

前は気合いを入れないと午後からは足が痛い~疲れた~となっていましたが、今はへっちゃらです。

太ももに力を入れると軽く力こぶが出来ます。

仕事の後の30分以内にはタンパク質を沢山取る、という教えを守っていましたし、夜は必ず玉子一つでも口に入れてタンパク質を補い、貯筋をしました。

 

慣れるって素晴らしい。

最初は大変よ、でもこれを越えたら・・と思って一ヶ月、2ヶ月・・

おお、身体が変わってきた。

それと眠りの質も変わりました。

前は寝るまで時間が多少かかっていましたが、今は少しそれが短くなりました。

筋肉と疲れの精神的なものがバランスが良い感じなところになったような気がします。

派遣で仕事に行っていてよかったと思います。

 

 

今日、ベッドメイク(通称メイク)さんに声を掛けられまして、聞くと

「今週で私、辞めるの」と言われてびっくり!

理由は・・まぁ普通にどこにでもあるいろいろなこと。

「せっかく知り合ってなれてきたところなのにごめんなさいね」と謝られて・・

「いえいえこちらこそ教えてもらってここまで来ました」というご挨拶。

 

仕事の内容を話してくださいました。

やっぱり・・お部屋の数が多い。

一人で行う数が多すぎ。

でも人が来ない。

・・まぁ解決方法は時給を上げれば人は来ると思うのですが、会社がそこまでしないで今居る人達でなんとか越えてくれれば状態。

 

みんな毎年、歳を取るのにね・・・

体力も落ちるのに。

 

 

ベッドのシーツ交換にはシングルで早い人で5分。

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ツイン、セミダブル、クイーン・・・トリプル(3人お泊まり)・・

 

洗面台、お風呂、トイレが15分どうしてもかかるらしい。

 

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そして部屋によっては和室もありで・・

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時給を聞くと、その金額なら他の仕事もありますし。

ただ自分のペースで仕事ができますし、体力に合わせて自分の仕事の数を決めることも出来ますし。

自分がどうしたいかで変えられます。

 

辞められる方はもう長年お仕事をされている方。

最後の出勤日に一緒にお昼ご飯を食べましょう、と約束してくださいました。

 

想いがふかいのでしょうね・・この職場に。

ただ・・いろんな事がありすぎて、辞めざるを得ない、という現実の方が強かったと想うと残念でなりません。

 

私も歳を重ねていくために今見させられている現実を受け止めて自分の番になったときの対応策をしっかり考えて行きたいと思います。

 

自営の「お話聞き屋さん」も頑張らなくちゃ。