老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

お話聞き屋さんしています。

人に言えないお話がありましてね、

若い人はネットに「聞いてください」というカタチで話をしていますけれど、あれって意外に

「もしかしてあの人?」とわかられる事が多いです。

ある人は書いたコメントが会社の人に見つかり、それから本人確認をされ・・

ええ、絶対わからない、バレない、はないですね。

だって・・プロはおられるのですから。

どこから発信、なんてすぐ。

それに個人特定なんてすぐ。

ですからこの道のプロの方とお話をしたときに教えて頂きましたが、あまりSNSはしないそうです。

 

仕事はネットでしても、普段はふつ~~にナチュラルな場所で自分を癒やし、ネットから離れるそうです。

「仕事とプライベートのONとOFFのこともありますが、ネットって個人特定のことがわからない様でわかることが沢山ありますよ」ということでした。

 

聞いて欲しいお話を聞くのが私のお仕事ですが、昔は悩み事が多かったでした。

 

人生とは普段何でも無い道にちょっと雨が降っただけで滑って転ぶこともあるのです。

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今はですね・・ちょっと違ってきて

「気持ちをわかって欲しい」の共感を依頼される方が増えました。

 

悩み事が解決することはない、とわかってきた部分もあるようです。

相手を変える事が出来ないのはわかっていますし、

自分を変えるしか無いこともわかっています。

でも・・それはとっても大変。

 

会社を変えることもできますが、今更新しい会社へ行って仕事を覚えるのも大変。

その気持ちをわかってもらいたい、

どうにもできないから変えられないから・・その自分を受け入れるためにもわかってほしいから・・

許してほしい・・という部分、いや、もう少し言い方が違っていて、

変えられない自分をいつまでも持っているわけに行かないから、聞いてもらってこれで整理しようか、ということでしょうね。

 

今20代前半の女性とのご予約が待っていますが、新型ウイルスの件と彼女の体調の件で先延ばしにしています。

 

内容はほとんど先にLINEでお聴きしています。

簡単にお話すると夢を手に入れるためのお話を聞いて欲しい、ということです。

話すことで自分が忘れていた心にしまっていたことを思い出してくださると嬉しいです。

 

仕事で頭がいっぱいになってしまっていて、自分が何が好きだったのかもわからない事があります。

そういうとき、わかりやすいのは・・

テレビでビデオを撮っていると思いますが、その内容があなたの好きなことです。

よく題名や内容を見てください。

種類が限られていると思いますよ。

 

それと本棚を見るとその人の趣味や興味がわかります。

 

ですから、私は本屋さんや図書館に行ったときには自分をすなおにして

「読みたい」という気持ちのままに選びます。

「読んでおかなくては」や「みんなが読んでいるから」という気持ちは横に置いておきます。

 

本は作者や編集社の方の思いが積み重なった思いです。

その思いへの感動や共感できる一冊に会えたときに

『本って楽しい』と思います。

 

読者の経験や考え方によって感想が変わると思っていますので、ネット上の感想はあまり気にしていません。

人は人です。

ですので、自分の想いと人の想いがちがって当たり前です。

 

社会もそうです。

みんながみんな同じ思い出は無いのです。

 

お話聞き屋さんはあまり意見をいうことありません。

あくまでもあなたのお話を聞きます。

そして求められるのであれば私の意見も話します。

 

20代の彼女とのお話を楽しみにしています。

彼女のお母さんは私と同じ年齢らしいので。

 

ただ、私は彼女のお母さんと同じ考えにはならないことは先にお話をしています。

 

なぜなら『私は私』ですので。

そして私は彼女のお話を聞きながら自分の道にも彼女の考えを栄養にさせて頂くので。

 

 

イメージするお話屋さんということとちょっと違うカタチかもしれませんが、私は私のお話屋さんを続けて行っています。