老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

「死ぬわ」会話。

病院や施設、老人対応の仕事についている友達達とLINEで話をしています。

 

新型コロナウイルスのお話もここまで来るとある意味

「そうなのね」と静かにみれるこの年齢。

マスク、くしゃみ、何メートル飛ぶ・・

マスクで並ぶ、売り切れる、そして簡易の作り方や騒動になっていることなど出勤してきたときに手を洗わないでロッカー室に入ってくる清掃のおばちゃん達に毎日朝から何回も聞かされて、

「一日中この会話」に疲れて居る私と同僚数人。

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移るときは移るのよ、と友達と会話する度に

「移ったときにどうするかの心構え」の方が大切だと思うのは・・少数派なのね、と思う。

 

そして・・トイレットペーパー・・

この世界に一体何社の製紙会社や製造会社があると思っているの?

 

「マスクで守れるならもうとっくに終息しているわ」と冷めた医療機関で働く関係者の言葉。

 

うつしてもらいたくない・・

え、無駄。

いつどこで飛んでいるかわからないものを

「自分だけは絶対もらわないから大丈夫」というのが理解不能

マスクは

「周りに迷惑をかけないように」のもの。

 

 

死?

「一人に1回必ず来るから、どうこう言っていても、どうしても人からもらったら、もらったで死ぬときは死ぬのよ」とある意味冷めた(覚めた?)言い方になっています。

それと

「お年寄りや持病のある人は当然命に関わるのはみんな同じだし」という感じもみなおなじ。

病気に弱い人はなんの病気でも新しい病名がまた付くとしんどいのは仕方ない。

 

昔からあるインフルエンザも発症当時は『みんな新型』

 

そのときにお薬やワクチンができて、人類は生き残っている。

御先祖様、よくぞ頑張って私の代まで来ましたね、と感謝、感謝。

 

病院に行く、

検査ができない・・不満。

それぞれ持病の重さがあるから、不安ではなくて、症状で受診して欲しい。

緊急時の「重い症状の人から受診」は人として守るのは当然の序列であり、人としての大切な命の順位。

我慢しなければならないことがあるのは社会のルール。

 

病院にはたらい居ている人からすると

「患者さんが莫大に来られると職員が病気になる確率と、病院が止るわ」の危機感が大きい。

 

「自分一人がどれだけの沢山の人に移すか・・を考えて欲しい」と病院で働く友人は言う。

 

この道の専門の人が

「一年で世界人口の70パーセントが罹患する」という言葉を聞いてある意味

「とにかく移るのね」と理解した。

 

とりあえず、自分から増やさない様にするしかない。

今まで生きてこさせてもらえた感謝を込めて、周りに迷惑をかけたくないから。

 

病院で働く友人が

「この新型の件で、やっと決意できたわ。私、病院を辞めるわ。そのきっかけができたし、もう病気をうつされる場所では働きたく無い」。

 

介護の人も、看護の人も・・

通勤をしている人も

家族に

「もう通勤は辞めて欲しい」と言われているそうです。

ますます人手不足が心配される世の中になりそうです。

 

 

現在、私はマンション清掃ですが、4月から他の場所へ移動予定の話が派遣会社さんからあります。

新型コロナ・・が落ち着いてくれたら・・と願いながら、病気の最前線で働いて居る人達の健康を祈るばかりです。