街の中を移動中。
一休みでベンチに座っていると隣に若くて可愛い女の子が座りまして…
電話をかけていました。
隣に座ったのでどうしても聞こえるのですが…
どうやら美容整形の予約とローンの相談でした。
結構な金額のが聞こえてきます。
可愛いのに…
凄く可愛いのに…
まぶたと鼻と…顎を変えるそうです。
おばさんは、
おばさんは…
やめなさい、あなたは充分可愛いのよ、と言いたいのですが、多分おばさんにはわからないとか、
可愛いの基準が違うのよ、とか、
もっと可愛いくしたいのよ、とか、
モテたいとか…
意見をはね除けられると思うので言えませんが…
可愛いからモテる、の現実はおばさんでもわかるけれど、
確かに可愛いほうがたくさん人が来るし、優しくしてくれるし、
男性ホルモンはそうやって人類継続のために脈々と繋がってるし、
そういうのはたくさん見てきたからわかるけれど…
親が哀しむとかそんな時代でもないこともわかっているけれど…
年を取ってからにしなさい、と言いたかったの。
そうね…
私なら60超えで、クリームや日々の努力が不可能になった年になってから顔の皮膚を引っ張ってもらうぐらいにしたいかも。
骨は…ん、削りたくない。
後でややこしくなりたくないので。
ほうれい線がちゃんと出てきて、今はマスクで隠れていますが、あと数年すると薬が出来てマスク無し世界に戻ってくれると信じていますが…
ほうれい線…
このたるみ…
もっと下がるのが重力の仕業。
友人達に聞いてみるとほとんどが
「一生しない」と言いました。
ちょっと引っ張るぐらいでも?
「しない」
痛くない時代が来ても?
「…それならするかも」
…そこね(苦笑)
美しさはもちろん美徳。
病気や悩みで鏡の中の自分を見ていて心が凹んだ経験がある人はたくさんいると思います。
悩みから…自分を変えたい、と言う思いで変身されるのも良いと思います。
選択は自由です。
老後を若くする目的も、
自然体で生きる目的も…
私?
余命がわかったらそれから決めるかも。
生きてるうちにしたいことのリストに入れば…です(笑)