3年後を想定して片手では持てないものを処分。
一番重いのは これ。
足の上に落とすと間違いなく骨折になるぐらい重い。
コロナ渦になってから友達と焼き肉ができなくなり処分決定。
寂しいけれど、年齢を考えて食べる量が減るのでこの焼く量は必要がなくなりました。
電気鍋生活をスタートしてその鍋があるのでそれで焼き肉をします。
焼き肉スイッチもついているので。
他は玉子入れ。
もう使っていないですし、入れ替えの時に落とすお年頃になるので玉子パックのまま冷蔵庫に入れています。
何かで使うであろう…カゴ。
キッチンは全て白に統一予定にしました。
不必要の理由が明快の場合処分が楽です。
決断の繰り返しなのでけっこう疲れる作業です。
他人のもののほうが捨てやすいかも。
昔、友人に依頼されて家の中の断捨離を一日がかりで行いました。
「これは?」
「これは?」と聞くだけですが、
時々
「綺麗に使っているのね」と褒めることです。
そして
「綺麗にしてもらってから捨てるとこの鍋も嬉しいよね」と言うと少しずつ感情が緩んできて、捨てられるようになります。
それでも捨てられない理由を話している場合、2時間ぐらいはそのまま言うことを聞いていますが、そのあとまた繰り返して言ってくるときに、
「作業終わらなくなっちゃうよ〜」と一言言うと、
「それなら捨てる」と友人は答えていました。
ええ、大量のものを出して、それをまた元に納めるぐらいなら捨てた方が早い、と思ってもらえば作戦成功です(大笑)
家の中に服やものが散らばったまま、夜を迎えるわけには行かないからです。
ご主人にも
「これは?」と聞くことの繰り返し。
「(思い出を話しながら)取っておく」を繰り返し答えるご主人のそのままに荷物を移動します。
そして一旦部屋の外に出てもらう理由(お茶が飲みたい、奥さんにこれを聞いてきてもらえますか等)を作ってご主人を部屋から出てもらいます。
返ってきて部屋の中を見るとご主人は何かに気が付きます。
「作業が進んでいない」と。
男性には見せることで気がついてもらえるようにするのです。
会社でも時間内に終わるように日々仕事をしていますからね。
お昼近くになるとお腹も空いてくる、でも家の中は散らばっている、ご飯が食べられない…
「これとこれとこれと、捨てます」と言い始めます。
気がついて下さったらあとは早いですよ。
お昼を過ぎると思い出を話すこともせず、とにかく片付けることに専念されます。
お子さん達には自分達で捨てることを頼みました。
そして
「綺麗、可愛い」を連発して気持ちをあげてもらいます。
これで作業を持続してもらえました。
とにかく
一旦持っているものの全部を部屋の中に広げることです。
そして見せる。
住んでいる方の性格にもよると思うので、すべての方に当てはまるかどうかわかりませんが(苦笑)
でも作業が終わってスッキリすると
「ありがとうございます」と言われますし、美味しいお昼ご飯も食べられるので嬉しいお手伝いですよ。
さすがに夜ご飯は日中の作業でお疲れと思うので、遠慮させていただきまして、家族水入らずで綺麗さっぱりしたお部屋で過ごしてもらえます。
自分の最終段階の時はお友達を呼ぼうと思っています。
気がついたことを言ってもらおうと思って(笑)
さてまた作業を続けます。
ちなみに本が6冊までに減らせました(^^)