老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

お話聞き屋さんのはなころおばちゃんです。

「あなた」という本があり、そのページの中に心の言葉が沢山書いてあります。

大文字、小文字、太文字や細文字・・

色が付いていたり、消えかかったり、涙でにじんでいたり、ページが破れている部分もあります。

私はあなとと一緒にお茶で暖まりながら、その本をあなたと一緒に読むお仕事を20年しております。

 

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会社には所属はしていません。

友人達や出会いを通じての口コミでのつながりとネットのご縁でフリーで仕事をしています。

その前に働いてお仕事も人の心に寄り添うお仕事でした。

いつも思っていたのは

『もっと自由に動きたい』という心の言葉が大きくなって、そこからフリーへ転身しました。

 

主なお話は・・・

 

・家庭のこと、嫁、姑、子供、夫、親戚・・

・ご近所、お友達

・会社のこと、仕事、人間関係、転職、

・自営をしたいけれど反対されている。

・恋愛、不倫、結婚

・親を説得したい

・人には言えない不思議なお話、霊的なものから宇宙のお話。

・友人に話して、まったく理解してもらえず、理解者が欲しい

・性別に関わること

・コロナ渦で不安になっているので話を聞いて欲しい

・老後の不安

・病気の不安、余命のお話、

・お金の問題

・一人暮らしで寂しいので話しを聞いて欲しい

 

専門家と話すまでも無いお話で、

「ただ聞いて欲しい、理解してほしい」ということがほとんどです。

大変なお話が多いですが、お話を聞いていく間にお客様の顔や声の雰囲気が変わっていくのを感じる時がありますのでそれを見るのと私も嬉しくなります。

 

人生は悩みだらけですし、突発的なことや不満や不安がいつもあちこちから現れます。

 

話して外に出さないと溜まりに溜まって身体と心にヒビが入り、壊れてしまいますし、壊れないように自分を支えているのも大変です。

 

ある女性は皮膚の病気があって長く病院に通っていました。

お話をしているうちにその病気の原因がストレスと自分で気がついて

「自分のストレスを外に出して綺麗にしなかったから溜めた結果が皮膚に出たのですね」とわかったのでした。

 

 

ある女性は独身、不倫中に妊娠。

シングルで出産を決めました。

家族も友人もみんな離れていきました。

出産の日が近くなるにつれて不安が増えていきました。

そして一人で病院へ行き、出産、と聞いたので、

それなら私ができることは、と思い、病院へ行きました。

出産後、病室に戻ってきた彼女は眠っていて、一番最初に見たのは私の顔でした。

「来てくれたんですね」と出産後の細い声で言い、まもなく涙が溢れてきて、彼女は泣いていました。

しばらく病室にいましたが、やっぱり誰も来てくれませんでした。

無き終わった彼女は私に、

「この辛さ耐えて見せます、子供を一人で育てると決意していましたから」と言う目の奥の光は強くなっていました。

 

 

「長く生きても仕方ない。家族も身内も居るけれど疎遠で・・」とずっとお話していた方がおられました。

その方はお話をするうちに

「何時死んでもいいように断捨離をする」と決意され、荷物を減らしていくことをされたそうです。

私からは指導的な事も意見も言うことはありません。

心に添うのが私のお仕事ですし、心を大切にさせて頂いています。

私もそうして欲しいので。

その方は断捨離をするうちにいろいろな思い出がよみがえり、自分の不幸の数は多いけれど、楽しかったこともあった、と気がついて、友人と連絡を取ったり、アルバイトを開始して仕事仲間も出来て楽しみも出来たということでした。

 

 

人には人が必要、といつも思っています。

ただ寄り添ってくれる人がいる、わかってくれる人がいる、と思えるだけで人は歩いて行けると思っています。

 

私もそうしてもらいたいから。