老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

眠れない夜が終わった。

御近所の奥様からメールが来まして…

「この前のレントゲンで肺に影があると言われてCTを撮ったの。明日、その検査結果が解るの」と。

 

 

ええ!!!

肺に影!

 

それはとんでもなく驚く。

先生から言われたこの日から寝られない夜が続く…

 


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「不安で不安でたまらないの」

「それはそうですよ。そうなりますよ」とメールのやり取り。

 

私ならどうなるでしょう、精神状態。

何も手を付けられない。

 

肺?

影?

この時期に、まさかのまさかですもの。

 

コロナでなければ抱きしめに行きたい。

思いっきり抱きしめたい。

 

もし癌だったらどうしょう…

もし…余命が…

もし家族に言うなら…

ああ…荷物を整理しないと…

 

痛い、苦しいと思うわ…

辛いわ、

耐えられるかしら…

 

泣く…

泣いて、その後また泣く…

 

病院へ行くまでの間も不安と思うのでメールを続けてあげました。

誰かと話してないと心が…持たないから。

 

そして昼過ぎ…

「大丈夫でした。心配させてごめんなさいね」。

「いえいえとんでもない。もし自分ならきっと辛くて不安で耐えられないと思いますし」とメールしました。

 

 

なんでも無いのが1番。

でも何かある時が来る。

 

覚悟は出来てる?私。

何かの病気になるのよ。

 

年を重ねたら、ある程度の年齢で普通に痛くなく…普通に眠るようにあの世へ行けたらいいな…と心底思いました。

 

老衰がベストと言われていますが、老衰って結構な年齢なのでそれまで体が痛いのも…避けて通りたい道です。