老後サバイブ〜お迎えが来るまで

コロッとあの世へ逝く準備とボケ防止の刺激を集めています。

敬老優待乗車証と一人暮らしの落とし穴

70歳の男性が敬老優待乗車証を見せてくださって、

「これがあるからあちこち行ける」と話してくれました。

 

大阪市のものです。

70歳になったら敬老優待乗車証


大阪市:70歳になったら敬老優待乗車証(敬老パス)が利用できます (…>いきいきとした毎日を送る>楽しむ)

 

そしてこの男性が言うには…

「更新があるから、それを書くのが大変」

 

ああ、わかりますわ…

今なら自分で書けるけれど、

加齢していくと書けなくなる時が来る…(泣)


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その会話を聞いていた私より一つ下の女性が

「あ、そうか!」と気が付きました。

彼女も一人暮らし。

 

そうなのです。

家族が居るなら書けるのです。

でも…一人暮らしで…理解力が少なくなったら…できない。

 

一つ年下の女性の顔色が曇っているのがわかりますわ。

そして彼女が

「そうなる前に早く死にたい」

「うん、私も」と同調。

 

この先、いろいろな書類が待っている。

 

きっと怪しげなのも来るでしょうし、

きちんとしていても書類不備で帰ってきて慌てる自分もあるはず。

 

コロナ…で10万円返金、の時も、コンビニのコピー機に通帳を忘れて行った人がとても多かったというぐらいですし。

 

私もきっとやらかすと思います。

 

確実に…体が効くうちに…ぽっくり逝く方法を早く見つけたい、と3人で話していた昼下りでした。