老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

年を取ると確認しなくなること。

昨日、え〜っと、あのコロコロ引っ張って歩くバッグ…

名前が出てこないからここで一回、検索…

あ…キャリーバッグ。

(うう…)

それを街中で引っ張って歩いていました。

知人と待ち合わせて、歩き始めると…

「何か音がしてるよ」と言うのでキャリーバッグを見ると…

きゃ〜!

キャリーバッグのポケットが開いていて、それに付いているブラスチックプレートがアスファルトに擦られてガリガリ音を立てているではありませんか!

 

この音を自宅からずっと立てて歩いていたことに気が付かなかった自分にショック…

 

恥ずかしい…

マンションも

街中も

地下鉄も…

いやぁ…恥ずかしい…

おばさん、恥ずかしい。

 

そしてその後に…“凹む”

なぜ確認しなかったのか、と。


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このあと、立ち直りのためにお菓子食べてます。

 

 

今日はコインランドリーに来てます。

大物のお洗濯があるので。

 

洗濯機のコイン投入口にお金を入れて…

洗濯機を洗ってくれるシャワーボタンを押して…

止まったら、洗濯物を入れて…

洗剤を入れて…

(最新式のは洗剤も自動で出ますがここはレトロなので)

 

…え?洗剤…無い!

洗剤忘れた!

きゃ〜!

入れたはずなのに…慌ててレトロな洗剤の自動販売機に40円入れて、

一個買って…


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洗濯機の中に入れようとすると…

なんか…回ってる。

洗剤の容器が洗濯槽の中で回ってる…

 

うう…

確認しないで洗濯物を入れたから…

 

年を取るといつもの“動作”で完了させる癖が如実に出る。

 

いつもの通りで

いつもの答え。

 

いやいや…

あなたはもう“確認動作の記憶”が抜け始めている。

 

イヤぁ〜〜〜もう!

怖い、私。

 

もし隣に若い人が居て見ていたら、

「あのおばさん、なんで洗剤ボトルまで入れてるの?」と思ったと思う。

あ…怖い。

 

…気をつけよう、私。

きゃ〜忘れてたのねぇ〜!ぐらいなノリにしないと、凹みで自分を落としてしまいそうだから。

 

「私も年取っただけよ〜」と自分で自分を笑えるようにもって行けるテンションは必要かも(笑)