年を取ると食が細くなって、体が痩せて行きます。
清掃の人たちを見ていてもみんな足が細いのです。
それでは転んだらすぐ骨折ですので、肉と筋肉は必要です。
水泳の池江璃花子さんも話しておられましたが、
「食べて太って肉から筋肉を作っていた」と言うことであの復活です。
病院で戦って…どれだけ辛かったかと思うと
「死にたいと言った話」はわかるわ…と思いました。
死んだ方が楽でしょう…
そう思って当たり前。
だって一般の人より鍛え上げた最高の筋力が病気で消えて行くのですから。
ましてそれよりも…筋力が無くなる。
生きて歩くのが辛いぐらいの病気なのだから。
筋力って心も支えていると思います。
清掃で一緒になった先輩が腎臓の病気で痩せて歩けなかったときに
「情けなくなってたくさん泣いた」と言われました。
そこから一歩一歩動き始めて…
必死に動いて…清掃ができるようになった、と話していました。
何歳であろうと、
なんの病気であろうと…
自分が骨と皮になり、点滴でしか栄養が取れなくなり、毎日針で刺され(看護師さんには罪はないから…わかってるのですが)歩けなくなる経験をした姿を見たとき
「死んだ方がマシ」と思うと思います。
痩せている方には
「多少太っていないと入院した時にしんどいですよ」と話していますが、なかなか心が通じてもらえません。
タンパク質はたくさんとっています。
でも摂取できない時はアミノ酸の「ミネドリン」を飲んでいます。
タンパク質は体内でアミノ酸に変わるので。
説明書を読んで見てください。
貯筋は本当に大切ですからぜひオススメします。