ご近所の70代の奥さんからLINEが来まして、
「自宅で転んで…腰が痛くて病院へ行き、レントゲンで見て、折れてないから自宅療養してるの」と。
キャ〜〜〜〜!それは痛い!
お大事に…と言う会話をしていたのですがそれから数日過ぎて、またLINEが来たので読んで見ると…
「あまりにも痛いので、他の病院へ行ったら、腰椎にヒビが入っていたのよ」と。
ええええええ!
ヒビ!
「痛いから最初は近所の病院へ行ったの。でも後から周りに聞いたらやぶ医者ってわかって…私が悪いのよね、そんな所へ行ったから」と書いてあるので、
「自分を責めることは必要ないですよ。診断が間違ってる方が悪いのだから」
病院名を聞くと…私も一度行ったことのある、本当に本当の…良くないお医者さん。
患者さんの顔を見てない、
聞いてない、
流れ作業の会話。
「大丈夫だよ、このぐらい」の軽く話す先生。
一度行けばすぐ「ここはマズイ」の判断が付くタイプの病院。
私は腰椎ではなくて仙腸関節に問題がある人なのに…全く見てない。
(このあと、ほかへ行き、そこでも駄目で整体の先生にめぐりあい今ではすっかり治りました)
でもお年寄りにとっては判断もできないし、お医者さんはお医者さん。
それに近所でなければしんどくて行けない。
おかしい、と思ったらすぐに病院を変えることですよ。
自分の体が一番大切なのですから。
長く自分とお付き合いできるかどうか次第ですし。
一部の良くないお医者さんのための犠牲にならないようにね。
ちなみに、最近のびっくりは…
ある場所にとっても大きな建物が新築される看板がついたので見ると…
マンション建設。
あら…と施工主を見てみると…
え?
あ、知ってるお医者さんの名前と、家族さんの名前が。
静かで、
穏やかな話し方をさせる先生でして。
とっても小さな、小さな…医院なので、ほんの数人しかいつも患者さんの出入りしか見なくて…
こんな大きな建物を建てられるなんて…
凄いわ…先生の努力のご褒美ね…と思いました。
保険料、
治療費…
真面目に働いて体を壊した人達のためにきちんとしたお医者さんだけ診療していて、生きて行くのが優しい日本になって欲しいわ…と願うのでした。