身体を痛めると思った動きが出来ない。
まして一人暮らしなら何とか買い物に行かなければならないし、
ネットで宅配も考えましたが、
インターホンが鳴ってすぐ立ち上がれないぐらい痛いので…自分のペースで買い物ができたほうが今回はいいみたい、
それに引っ越しして近所だしと思い決断。
痛い、痛い、と言いながらゆ〜っくりベッドから起き上がり、
ゆ〜っくり立ち上がって、
とりあえず、一息、ふぅ〜〜
そして両足で体重を確認。
ん、ふらつかないわ。
痛みが走らない方向だけに気をつければ…
と、足が痛い、と周りの人に気づいてもらうために、わざと外にサポーターを巻きました。
これで誰でも避けてもらえるわ。
静かに静かに歩き、
玄関へ。
そして靴を静かに履く…のですがここで役に立つ長〜い靴べら。
男性しか使わないグッズですが、ここに引っ越ししてきたときに
「もしなにかで靴が履けなかったら困るから」と思い、100均で200円で買いました。
身体を曲げられないのでこの靴べらを持ち、足を入れると、すんなり。
いや〜なんて楽なの!
買っておいてかったわ。
もちろん靴を脱ぐ時も役に立ち、痛い身体を守れました。
もう1つは…これ。
一日中家に居るととにかく暇。
寝ていると見えてくるのが家の中のホコリ。
寝てばかりだと筋肉が固まるから…この際、軽いストレッチを兼ねてホコリ取りをしました。
自分がこれだけ動けると言う確認になれます。
やはり将来はこんな感じの掃除機があるといいです。
寝ていて、欲しくなったのは…マジックハンド。
初日はとにかく痛かったのでベッドサイドのモノを取るのにも足を動かす角度がおかしくなる度に
「痛っ!」と言っていました。
夜中のトイレは何とか行けましたが、
白湯を入れたボトルが取れない…
喉が渇くと今度は血栓のことが心配なので何とか水を飲まなきゃ、で痛くても起き上がって飲んでいました。
もし、しゃがむことができなくってきたら、これで拾えますし、物の奥に落ちたモノも拾えます。
背伸びもしなくてもいいですし。
洗濯物も取れそうです。
あと思ったのは足が痛いとパンツや靴下が履けないのでこれで掴んであげられたら楽かもとか。
昨日よりかなり体が楽。
明日はもっと楽。
静かに治してこの経験を活かし、食事、ストレッチ、筋肉運動を続けます。
「痛っ…」が減って良かった…(超嬉)