老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

整骨院で褒められる。

いつも行っているお店ではなくて、新しい整骨院に行くことにしました。

 

医学は進歩している、と常日頃思っているので。

 

そのため健康番組や、NHKEテレを録画チェックしています。

 

あの世へ行くまでお世話になる体。

正しいメンテナンスをしてあげないと。

 

第一条件は国家資格である

柔道整復師免許”と“鍼灸師資格”を店員さん全員が持っているお店。

努力をしている人から“今”を知りたい。

 

 

う〜んと…

あ、これが良いわ。

ネットで調べて、とりあえずお試しを。

1980円でお試し予約。

 

ラインで予約を入れまして…

高齢者にはキツイですねぇ…

ネット予約は。

 

お店に入り、第一印象はテキパキ会話。

鍛えられてますわ。

壁に並んでいる国家資格のお免状。

よしよし。

 

掃除、アルコール消毒…

完璧。

 

よしよし…

 

私の番。

 

体を触って…

質問、会話…

 

よしよし、ちゃんと的確な質問。

 

そして、結論も

そうです、そのとおりです。

 

当たり!

このお店。

 

 

骨、神経、筋、

全部答えながら治療。

 

保険は効かない整骨院だけれど、でも前向きな姿勢と、 

「一緒に頑張って行きましょう」の言葉に胸キュン。

 

やられたわ…私。

 

 

そして週に2回からスタートにして、

最終的には週一まで、

月一まで…と。

 

年を取ったわ、私。

あちこちズレて、痛みが出てきて。

 

この痛みはここから、

これはここから…は散々理解している。

 

でも普通の整骨院は、ちょっと触って

「また次回」。

 

先輩清掃員さんは

整骨院を出て歩き始めたらもう痛みがあるのよね」。

 

当然。

とってもやる気の前向きなところでない限り、ずっとお客様で来てもらいたいのが商売だから。

 

良い先生を見つけるのが人生での必然事項なのです。

 

 

「お金が続かないのよ」。

 

わかりますよ、私も大変です。

でも治し方、自宅メンテナンスを身に着けたいので、その授業料と思っています。

 


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先日、3回目の受診。

 

そして治療中に、先生から

「共感力、強いですね」と云われたので、

「え?」と聞くと、

「普通の患者さんは他の患者さんの症例や痛みの話をすると、へぇ〜とか、そうですか…ぐらいなのですが、あなたはそれは辛いでしょうね、心が痛いですね、など気持ちをお話されますから」と。

 

 

あ…そうなのね、他の人とはそこが違うのね…

そうね、お話を聞く仕事をしているし、一緒に泣けるぐらい痛い気持ちになるし…と思いました。

 

「人はみんな順番に体を痛めて生きていきますからね…体を痛めたら心も痛みますしね…」と答えました。

 

 

他人事ではない。

人は痛み、苦しむ。

年を取ると弱くなる。

 

そして頭もそうですし、

悲しみも増える…

 

痛みを忘れるためには薬も必要だが、趣味や笑いなども大切なアイテムの1つでもある。

 

 

あ、そうそう、もう一つ褒められたことが。

 

スニーカーの靴紐。

私はびっしり締める。

 

皆さんはゆるゆるにして脱ぎ履きを楽にしていますが…それをしていると足には良くない。

土踏まずがべったんこに向かっていく…

 

べったんこ歩きの高齢者の方を見ていますよね?

 

 

膝の使い方、

歩き方、

足の方向、

体重のかけ方、

腰が硬いのでマッサージの部位、

首の柔軟性、

肩周りの可動域…

 

そして…重要な股関節の柔らかさ…

 

転びたくないわ…

骨折なんてまっぴらよ。

 

と、言うことで日々きれいに歩く訓練を進めます。