老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

2ヶ所で「もぉ〜!」と叫ぶ

 

またやってくれました。

昨年末に起きたことで、前に書いたこの内容から始まって、

hanahanakororin.hatenablog.com

 

hanahanakororin.hatenablog.com

 

出た、またよ。

またやってくれたのよ。

 

おかしいと思ったのよ。

あと少しでお昼だわ、と思っていたのと同時に、

今日…佐藤さん(仮名)の顔を見てないわ…と。

彼女とは一時間の時差出勤で歩くコースが違い、会えるのはお昼の時。

佐藤さんの持ち場のタイミングで私の仕事の順番が変わるし。

 

そして探す。

いない…

 

ここで嫌な予感。

まさか…

そして急いで清掃員休憩室へ。

みんなのコートをかけるところに

彼女のコートが無い!

出勤してない!

「もぉ〜〜〜〜!(強怒!)」

絶対外に聞こえてると思う。

 

すぐ事務所の上司に電話。

事務員の女性が出て、

「今日はお休みです」

 

ううう…

勤務表には出勤になっているのに…姿がないですよ、と報告。

そして事務所の女性から返って来たのは…

「こちらの勤務表には休みになっています」

 

え?

事務所の女性から

「今日は“はなはなころりんさん”が担当場所をお一人でお掃除になっていますよ」

 

はぁぁ〜?(心の声)

 

「…わかりました」

 

急いで彼女の持ち場の掃除をする。

超特急で!

この仕事をしないと…テナントさんから苦情がくるでしょうし、

私の仕事ができない!

午前中彼女が行う仕事を昼休みを潰して行わないと昼からの仕事が終わらないはめになる。

 

もぉ〜〜〜〜〜!

今度はゴミ置き場で叫ぶ。

もちろんまわりを確認してから。

 

佐藤さんの仕事のコースを回っていると他の部門の清掃担当の人と会う。

「どうしたの?」

「また、やられたわ」

「ええ!」

 

他の人だってギリギリで動いている。

助けてもらうわけにはいかない。

私は昔の経験を利用し、

とにかく終わらせることだけに集中。

 

もう必死!

呼吸が…

体が…

しんどい。

物凄い大変。

 

その日はなんとか終わらせたが、帰宅してからは疲れでベッドの上に乗ったまましばらく動けなかった。

 

次の日、

事務所の男性が、

「昨日は大変だったね」と言ってくださったので

「はい、でもお陰様でなんとか終わらせたので良かったです」と話すと、

「こんなことしょっちゅうなんだよ」

「え?しょっちゅう…」

はぁぁ?(怒!)

そして…清掃の途中でばったり上司に会ったので前日のことを言うと、

「あ〜ごめん、ごめん」。

 

そ、それだけ?

それだけですかぁ〜?

 

そして上司からの話は他の人が辞めるので

“仕事が増える”と言う話。

 

いや、もういいわ。

もう振り回されたくないわ。

 

そしてこの上司対応対策を立てることにしました。

またやられてたまるもんですか!と。

 

 

え?

辞めませんよ。

 

 

フフフ・・

負けてたまるものですか。

言われたまま仕事をしていたらだめですよ。

やり方を考えるだけですよ。

清掃ですよ、

コツで仕事をするのですよ。

大切なのは自分自身ですよ、

自分の体と精神ですよ、みなさん。

 

何のために年を重ねていると思っているのですか。

経験は財産ですから、

その財産を今利用するだけですよ~(微笑)

 

 

お話聞き屋さんで、お客様から、

『困った上司』というお話が多々あります。

みんな苦しんでいます。

怒りや悲しみで心を使い果たし、仕事を辞めることも考えている人もいます。

 

辞められなくて、体調を崩す人もおられます。

 

何を見て仕事をするか、

自分がどうありたいのか、

必ず確認する時間が必要です。

 

仕事に慣れてきた今日この頃、

やっとコツが見えてきたので、そろそろ水面下で“自分”のやり方を出していきたいと思っています。