健康診断に行きましてね、
そこでの会話を。
まずは受付で、
書類の内容で、回答が全て書いていなかったようでちょこっとショック。
尿検査
無事に提出。
骨密度
区役所で無料の検査を受けた時に
「ギリギリです」
と言われてからカルシウムはたくさん摂ってきた。
まぁ…1年も過ぎていないので、数値の上昇は諦めているけれど、
区役所で言われたことを話すと、
「区役所の足の検査はかかとでの測定ですが、ここは利き腕と反対の腕の骨で検査します。腕の検査の方がキツメに出ます」と言われる。
測定…
「低めですね」と言われ、やっぱり。
検査結果をもらう。
「やっぱり…病院へ行ったほうが良いですか?」
「病院へ行くとカルシウム剤が出ます。でも飲んでもさほど変わりません。
毎日コツコツカルシウムを摂って、今以上に減らないようにしたほうが良いですよ」と言わた。
心電図
「尿検査へ行きましたか?」と聞かれ、
「え?」と言うと、
「尿検査は(受診表の)シールを2枚使うのですが1枚ここにあるので」
うう…ごめんなさい。
採血
「血を出すのが上手いですね」と看護師さんに言われ、
「そうですか?昔、献血していたからかしら?」と言うと、
「慣れてる人はがっちり手を握っているのでわかります」と褒められる。
聴力検査
え?聞こえない状態でマズイと思ったが、落ち着いて無事聞こえる。
あ、単に鳴っていなかっただけか。
身長、体重
身長計に乗ると体重も自動で測定完了するタイプ。
「機械が頭にチョンとつきますよ」と言われ、
背筋を伸ばし、立っていると、
頭をチョンとされ、測定完了。
看護師さんに
「油断しましたね」と言われ、
数字を見ると…
昨年より1センチも短くなっている!
きゃぁ~
「皆さん、最初は背筋を伸ばすのですが、
油断して少し背中が曲がるのです。
そのタイミングで…頭にチョン!と測定機が付くんです(笑)」
視力
生まれながら左右差が激しいので
看護師さん驚く。
血圧
私は低い、
しかし、検査となると…緊張タイプなので
ひゃあ〜高い!
いつもは110台なのに…
2回測っても高い。
年のせいか。
「脈拍が多いのと下の数値が低いので、普段が低いのがわかります。
とりあえずメモは書いておきます」
うう…
レントゲン
とってもキラキラネームの女性の名前が呼ばれた。
でも立ち上がって受付に行ったのはワイシャツとスラックスと普通に革靴、ビジネスバッグの男性。
え?
え?女性の方のレントゲンの更衣室に入って行く・・
ん?私の記憶がおかしいのかな?と思ったら、
次に呼ばれた女性が当然女性側に案内されたので、
その女性が受付の女性職員に
「さっき…男性が入って行きましたよね?」と聞くと
「こちらは女性の着替え室ですのでお入りください」と言われ、
瞬きが止まった状態で受付の女性職員をじっと見ている。
そして呼ばれた女性は恐る恐る更衣室へ。
わかるよ、わかる。
多分私も同じ反応をする。
少ししてから先に入ったワイシャツの人が更衣室から出てきた。
うん、今はそういう時代。
私もまだこの時代に慣れていないので適応しなければ。
自分の名前を呼ばれて、更衣室へ。
そしてレントゲンの人から名前を呼ばれて、ふと足元を見ると…
きゃぁ~下着を落としているわ!私!
周りの女性は何も言ってくれない…
切ないな…この世の中。
先生の診察
最初に恐怖の腹囲測定。
私のお腹周りの“浮き輪”の数字を知る。
そして凹む。
その後、ベッドに横になり、お腹を触診して問題なく終わる。
完了。
でも、今回は不覚続きでちょっと凹むわ、と思ったので、来年のために手帳にメモをしておきますわ。
よし!気分を変えて、
検診ストレス発散よ!
肉うどんを食べ、
その後、コーヒー専門店へ。
ケーキ食べたい!
え?“肉浮き輪”の件?
忘れることにする。
「検診を終わらせてきたので、ご褒美なんです。
このコーヒーを飲みたいので、ケーキを選んでもらえますか?」と聞くと、
「検視後の甘いものは最高ですよね」と笑っていました。
お店の人のチョイスのケーキ。
ほんのりブランデーと
チョコレートと
桃の香りのバランスが取れていて、
他のコーヒーには感じない個性的な世界が口の中に広がる。
中煎りされた少し落ち着いた苦みが大人感を醸し出す。
優しくまろやかな甘さのクリームとチェリーのちょこっとした酸っぱさで
バランスがいいわ~と思っていると、店員さんが来て、お水を入れてくれたので、
味の感想を伝えると、
「このケーキ、実はお店の1番で、お店のポスターに載せるケーキなんです」と言われました。
あらぁ〜幸せ〜
帰り道、栗羊羹を買う。
どれだけ甘いものを我慢してきたのよ、と笑える自分がいたのは確かです。