お買い物。
特価品の小松菜98円を三束買う。
なぜ三束も買うの?と聞かれるかもしれないけれど、
私は冷凍保存をしているので、大丈夫。
農家さん、この暑いさなか、消費者のためにありがとうございます。
日々、感謝です。
レジへ。
店員さんが商品を入力して、
それから
「6番の精算機でお願いします」と言われ、移動。
ん?
6番の精算機に、カゴが…
え?商品もある…
缶ビール8本と、
マグロの刺身、
それとおつまみ。
計算を完了した買い物カゴを持ってきてくれたレジの店員さんが
「あら、先のお客様のだわ。え〜っと精算は…」と言って、画面を見る。
お支払い完了済み。
それで店員さんは胸に付けていたカードをバーコードリーダー当て、画面を変えて…
番号を押し、
買い物の内容の画面になり、
「小松菜、小松菜…」と言って、
「はい、小松菜で確認しました(笑)。お客様の精算画面になりましたよ」と、
「ありがとうございます」と言って私の買い物カゴを精算機のところへ置くと、
レジ店員さんはほかのスタッフを呼び、説明をして、持ち主不明のカゴを渡し、サービスカウンターへ運ばれて行きました。
私は支払いを完了し、
小松菜を袋に詰めていると、
スーパーの会員カードをオススメしている女性が60代後半ぐらいの白髪の男性をサービスカウンターに連れて行ったのが見えた。
あ〜〜あの男性…
そうそう、私の前に並んでいた男性。
頭を描きながら歩いている。
会員カードの女性が戻ってきた。
そして私に
「あの男性…“おれ…買い物”と言って困った顔をしてきたのでサービスカウンターへ案内したのです」と言いました。
お金だけ払ってお買い物を完全に忘れたということ。
う~危ない。
私もやりそうだわ。
気を付けなければ。
世の中良い人だけではないので、
買い物したものを持っていかれたらアウト。
近い将来、
「お客様、お買い上げの商品をお忘れになっております(繰り返す)」と警告の声が聞こえてくる時代も来ると思うわ。
とりあえず、それまでは店員さんの観察力で未然に防いでもらえますように・・・(祈)