老後サバイブ〜お迎えが来るまで

コロッとあの世へ逝く準備とボケ防止の刺激を集めています。

未来を確かめ合う

これから先はああしたい、こうしたい…

という風ではなくて、

「こうしよう」と結論を出して、計画を話している。

 

 

2人の会話は結婚生活の内容になっている。

まず住まいは彼と希望しているマンションの大家さんとが町内会の知り合いなので、

大家さんをたまたま見つけたら“引っ越ししたい”と話しをする、と決めていた。

 

先日の土曜日、2人で車に乗っていると

本当にたまたま管理人室に居るのを見つけた彼が

「話をして来る」とスパッと言い、管理人室へ行った。

あら、カッコいい。

ちゃんと結婚をしてくれる気持ちがあることがわかるわ。

 

 

少しして、帰って来て、

「1戸空いているけれど、昨日他の人が見に来たから、このあとに連絡しますね、と言われたよ」と話してくれた。

 

うん、何階でもいいので、空室が出たらここに引っ越したい。

その後、お互いの治して欲しい、歩み寄って欲しいなどの考え方をきちんと話しをして、

無事着地。

もちろん不快な思いも無い。

だってお互いによい方向になるのならいくらでも変えたいから。

 

「ケンカをしたら僕が謝る」と彼が言うので、私は

「ケンカにならないように会話にしていくのがお互いの成長。もう後先短い大人同士だし、ケンカの次の日、相手が死んでたら嫌でしょう?」と笑いながら話すと、

「確かに」と言う彼の顔が笑っている。

 

いいじゃない、これで。

2人の年齢らしい笑い方だもん。

 

 

彼が私によく言うのは、

「自分の周りで結婚も離婚も不幸も病気もたくさん見てきたから言えるけど、自分からみて明らかにその人が出した答えが違うな、と思うことがあったよ。

自分はそういうところに気を付けて生きていきたいな」。

 

 

2人の決まりごとはいくつかあるけれど、

彼の決まりごとは…

「自分の事は自分でするし、できることは率先してやること。

それと1日何回でも感謝を伝えること」と言う。

理由は…

「離婚の理由は相手に感謝をしないことかな?とたくさん思ってきたから」と苦笑いをするので、その顔が可愛いな、と私は思った。

 

 

え?私の決まりごと?

それはね…

大切なことを決して忘れないこと。

 

それを忘れるからいろんなことが起きるなよね。

そして大切なことを失うのよね…

 

と言う事で、シニアの恋愛って若者と違ってけっこう確実なバランス重視の歩みになっています。

今まで転んで、あちこち痛めてきたけれど、今ではその痛みが役に立つわとつくづく思う。(笑)