お客様と待ち合わせ。
今日はドーナツ。
懐かしいものを食べながら心を弛めてもらおうかしらと思いまして。
本当はあっさりドーナツのお店があるのですがお店の人の姿が見えずあきらめました。
でもそれが良かったと思いました。
食べると…懐かしい話から始まりました。
やはり昔ながら…が一番でした。
ご商売のお話を聞きました。
台風、地震などで客足激減。
商売にならない…と言うお話。
高級飲食店街と言われる場所でも人が来ない、など話されました。
もちろん、誰にも辛いとは話せないこと。
「同じ思いをされている人はたくさんいます。でもこうやって聞いてもらえるだけでもまた頑張ろうと思えます」と言われました。
会社を縮小する決意をされるためにこられたそうです。
商売をするとき使うお金よりも閉店する時のお金の方が金額は高いと言われます。
来年は確実に年号が変わり、時代が変わっていることを受け入れてご商売を縮小する、変更するなどの決断をできるだけ早くされますように。
そしてまた一息ついてから新たなる戦略など作り上げタイミングをみてゆっくりと立ち上がるのも人生だと思います。