老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

清掃員は驚く~ブラック住人が居るということを。

マンションは財産。

価値を上げるための努力をしなければならないのに、わざわざ下げるために何かをしている人がいる。

・・・ブラック住人。

「そんなものがあるんですか?」

「うん、共用部分の使用を禁止されている人がいるのです」

 

え~~~!(驚)

・・なんのためのマンション購入・・・・(悲)

 

 

マンションの共用のものを破壊する。

たとえば・・宅配ボックスの箱の鉄板を叩き変形させる。

 

廊下のガラスに傷や汚れを付け、

「きちんとメンテナンスをしていない」という。

 

廊下や壁を汚し、逃げる。

 

共用の子供の遊び場でやっては行けないことをして、それを指摘すると

「言いがかりだ」と言っている。

 

子供がしたことだから、といって謝らない。

 

共用の場所で使い終わったら掃除をするように管理組合で決まっているのに・・汚しっぱなしにしたのでそれを指摘されても

「清掃員がいるでしょう?」という。

 

私では無い、と言い張る。

 

・・・凄い。

でも・・・

「全部モニターに写って録画されているのですが・・・」

 

 

管理(中央・防災)センターの監視システムは素晴らしい。

拡大にすると・・とっても細かいところまで大きく見える。

たぶん、持っている本の題名ぐらいまでは行けるでしょうね。

あの拡大なら。

 

はい、もちろん時間入りで。

 

 

マンションは共用の場所が多いのです。

その部分の価値を下げても自分のマンションの価値が下がらないと思われるかもしれませんが・・

いえいえ。

 

あのですね、あるマンションの同じ階の同じ大きさのマンションでもですね・・

金額が違うことがあるそうです。

 

ええ、使っておられる方の空気みたいなものが・・出るそうです。

 

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たとえば、たばこを吸うお宅とそうでないお宅は、ん~百万円違うそうです。

 

しみこむのでしょうね・・・

それを感じるプロがおられるのでしょうね・・・

 

家のイライラを共用部分に当てつけても、決して自分の家の評価額がなんでもない・・などはあり得ませんので。

現実的にはその破損は管理費でまかないますのでお金が出ていくのです。

お金が出ていくマンションになっていくのは悲しいと思います。

 

と、やったことは必ず自分に返ってきます・・と言ってもきっと「イライラは共用部分へ」は止らないと思います。

 

 

 

清掃員は名簿のお名前は知りません。

ただ毎日ひたすらお掃除です。

 

時々住人さんから

「ありがとうございます」

「ご苦労様」と声を、かけられとても嬉しく思っています。

 

その方達のためにも毎日頑張ってお掃除を続けています。

 

いつでも、美しいマンションで気持ちよい生活で、帰宅されたときに

「やっぱりマンションを買ってよかった」

「綺麗で落ち着くわ」と思っていただけるようにしたいです。