水、水、水…
とにかく水を飲みながら歩かなければ間違いなく倒れる気温。
信号で立ち止まっては見ず知らずの方とすぐ「暑いですね」と会話をしなければ意識が遠くなりそうになるぐらいです。
今日はディスカウントストアがお安い日ですので、朝早めに家をでましたが、それでも暑い。
しっかりしなければ。
あら、水…安い。
箱のまま買いたい…
重い、無理…
被災地の方にこのまま送ってあげたいわ…と思いました。
暑い、暑い…しっかりしなきゃと自問自答しながら店内に入り、顔見知りと挨拶を交わし、クーラーで息を吹き替えす。
小学生の男の子二人がそばで会話。
どうやら交通事故を見たらしく、頭が云々(省略させていただきます)になったのをみて彼は面白くて笑っちゃった、と言い、そしてその笑いをみた一緒にいた友達が最近全く自分と話をしてくれなくなったんだよね、俺、なんかおかしいかな?と言う会話。
そばにいた友達は
「その話、人間の話?」と聞き直し、
「うん」と返事をしているのをみてから全く話をしなくなった。
世界中で水さえ飲めず倒れている人がたくさんいたり、今日もどこかで事故や事件で何かしらの運命に巻き込まれている人達たくさんいる。
いつまでも人の痛みがわかる人でいたい。