老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

コロナでますます孤独感が増えています。

もうマスクは辞めませんか?

と叫びたいの。

もういいでしょう…

 

暑くて無理ですわ…

屋外で清掃など仕事をしているので辛いのよ。

 

ですから数日前から外を歩くときはマスクを外しています。

同じく外している人を見るとなんとなく目線が“同士”を感じます。

 


f:id:hanahanakororin:20220530113544j:image

 

ほとんど出かけなくなったので

人と会わなくなりました。

友達とも会わなくて、

このまま人生が過ぎ去るのかしら、と思うと寂しさを感じます。

 



f:id:hanahanakororin:20220531104537j:image

 

お話聞き屋さんの依頼内容ですが、

メールのやり取りはするけれど、孤独感が多くなり…寂しいと話されるお客様が増えました。

そうですよね…

メールやラインはあくまでも文章での会話。

顔を見て話すは、人のぬくもりがあるので、心が休まる度合いが全く違います。

もちろん話終わったあとの余韻も全く違います。

 

 

実は今、ブログを書いている場所は近所の市場のベンチです。

 

お年寄りが買い物を終えたあと疲れて座っている場所です。

 

席が空くと次々にお年寄りが座ります。

 

そして私とちょっと話します。

ほとんどの人は足の骨折の話をします。

 

荷物をおいて、

「ごめんなさい、荷物あづかっててくれる?」と聞くので、

「見ておきますよ〜」と言うと

「ありがとう」と言ってからお手洗いに行ったりします。

 

皆さん、足が悪いので荷物を持ってトイレに行けないのです。

 

スーパーのベンチは少しでも会話ができるので、孤独を癒せる場所です。

 

家族さんが居たら…

あんなにたくさんの荷物を持たなくていいのにね…

 

運んであげたいわ…家まで。

 

 

私はネットショッピングでほとんど買い物をして、細かいものはスーパーです。

その時お客さんたちとちょこちょこ話します。

 

 

寂しさは心を冷やし、

暗がりに引き込まれます。

 

不安になると体の痛みも強くなり、

薬の量も増えます。

 

ちょびっとでもでかけて、

ベンチに座り、

「天気がいいですね〜」とか、

「エノキ、安いですね、冷凍にするわ」とか、

独り言になってもいいので声を話しましょう。

心の筋肉と喉の筋肉のためにも。