老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

お話聞き屋さん、清掃相談を受ける

50歳女性、仕事探し。

「思ったようなところが無くて…」

 

うんうん、わかりますよ。

家庭に合わせると仕事なんてなかなか無い。

家族が合わせてくれるのが一番ですが

それはとっても少ない。

 

仕事をしてから帰宅してご飯をつけるのがとっても大変なのに…手伝ってもらえないのよね…

 

私は一人暮しなので、ちょっと疲れると帰り道は外食。


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お気楽です。

 

「羨ましいわ」と言う彼女に

「そうね、気楽。でも家族があるのは羨ましいわ」と話していました。

 

 

本題の…仕事探し。

ハローワークで探しているそうですが、それはなこなか難しい。

ハローワークに出していない会社はたくさんあるので。

それと…今の世の中、スマホができないと困る。

出退勤のことをLINEやアプリで行う会社も多いので。

 

話を聞いていて、

諦めるところと、ちょっと考え方を変えるところを話してみました。

 

希望より短い時間で働いて、

きちんと働きを認めてくれたら意外に他の現場への移動が多いのがこの業界。

なぜなら人は辞めていくから。

病気、怪我、

家族のこと、

介護…

そして人間関係…

 

本当の理由を会社に言わない人は多い(苦笑)

言えないわよね…

当然。

 

ちょっと違うけれど働いてみたら、意外に会社が他の仕事を勧めてくれるときがある。

そのチャンスを狙うだけ。

 

私も3時間しか働いて居なかったけれど、会社に認められて良い部署への転換経験は数回あります。

 

派遣でも、同じ派遣先の会社が所有する物件に3回移動したことがありましたし。

 

仕事をしている間に何もなかったら他の所を探せばいいだけ。

 

「あなたの場合は…」と彼女の個性を考えてこんな会社に行ったらいいですよ、と話してみました。

 

仕事が、決まって落ち着いたら一緒にご飯…の予定です。

 

 

目先のことではなくて…今の時代を考えて仕事を探してくださいね。

 

清掃の場合、自社物件出ない限り、入札があり…会社は入れ替わります。

だから…ダメではなくて、物件の持ち主から

「残ってほしい」と言われるようにしてもらえる仕事をすること。

 

自社物件としても…年齢、人などでクビを切られる場合もあるので、日頃からの“周りの環境”を把握しておくこと。

逃げるが勝ち、の場所もあります。

 

 

たくさん仕事場所があるのです。

高い場所から街を見てください。

目の前に広がる風景のほとんどの建物には清掃のおじさん、おばさんが日夜働いていますから。

 

あなたに合う場所を見つけるまであちこち行って“いいんです”