大阪も朝晩だいぶん涼しくなってきました。
でも部屋の中の温度はまだ30℃を突破中。
扇風機を使っても28℃に下げるのが限界。
こういう時は部屋から脱出。
ちょっと入りづらいけれど、
ちょっと歩いて、綺麗なパチンコ屋さんへ。
自動扉が開いた瞬間、玉が暴れ踊る音で溢れかえり、加えて高齢者では聞き取りづらい店内アナウンスが流れていますが、
その爆音を無視し、
心に勢いをつけて突破し、
エレベーターに乗り、
扉が開くと、静かな空間へ移動することができます。
ここはとっても静かな休憩室がありまして、漫画がたくさん並んでいます。
お店の人には
「漫画も食事もご自由にされてください」言われていますので、そこでのんびりしています。
時々漫画の入れ替えがあるのでそれがお楽しみ。
今、読んでいるのは、
「かぐや様は告らせたい」。
恋愛のお勉強になると言っても過言ではない漫画です。
もし、子供が居たら
「これ、面白いわよ」と勧めます。
あ、子供から先に言われるわよね(大笑)
でも大人の方にも読んで欲しいぐらいの本と思っています。
学園恋愛ゲームでドキドキわくわくが止まらないとっても超はっぴーあり、心理戦あり、人間ドラマありのバラエティ漫画です。
こんな青春時代にこんな経験をしていたら・・と羨ましくなります。
加えて、とても意味のある言葉が時々ページの中に織り込まれていて、
還暦のおばさんでさえ深くうなづいているときがあります。
特に恋愛とは、
人間関係の在り方など
ん~~そうね、そのとおりね、
この言葉を青春時代に知りたかったわと思います。
作者さんの洞察力、人間性がページからにじんできて、
あらすじをひときわ際立たせるものがあります。
人生で何回「告ってもらった」かしら?(笑)
「告ったこと」はないですね。
昭和世代ですからね。
女性から
「お付き合いしてください」ということはほとんどない時でしたからね。
男性とお付き合いをして
「好きって言って」とおねだり風には言ったりはしましたけれど(恥ず・・赤)
若い時だったから言えたのよね。
(かなり)昔のドキドキを思い出したり、恋愛がしたくなる漫画です。
胸の中にある、使っていない大切な部分、
柔らかくて繊細で、触るのには勇気が必要だったりするけれど、
でも感じ始めるとなぜか温かくふわっとなれる、
とても素敵なモノを動かしてみませんか?
ちなみにこの漫画のアニメシリーズのオープニングを歌っているのは鈴木雅之さんです。
この曲もこの漫画のオープニングです。