老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

友達はやっていた。

十数年来の友達が我が家に来て、お土産を頂きました。

久しぶりの大学芋とスイートポテト。

後に残らないあっさりとした甘さがスーット引いていくのが心地よく、クセになるかも。


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彼女は50代。

最近長年勤めた仕事をかなり悩んで退職し、少ししてから人の紹介で突然再就職が決定したとてもラッキーな人。

 

50代で

再就職で、

この仕事で、

この給料は破格なのよ!と喜ぶ顔が見ていて嬉しい。

人生って不思議よね。

やっぱり人の縁は宝物ですわ。

 

日頃の行いが素晴らしいからですよね。

見習わなきゃ。

 

話をしていて

私が最近始めた

60代から稼ぐ方法のことを伝えると…

 


60代から稼げる仕事と先輩の金言 - 老後サバイブ〜お迎えが来るまで

 

私もやっていた、と言う話。

 

アンケートポイントは…

あまり稼げなくて、

ポイントが高いのはすぐに他の人に取られてしまうし、

かなりプライバシーな質問ガ多く、

なぜその質問?と疑問に思う内容もあったので辞めてしまったと。

 

懸賞にも応募したけれど一度も当たらなかったと。

わかるわかる。

辞めたくなるその理由。

 

もっとこうならいいのに、

ああならいいのに…と2人で話し合っていました。

ここが本来、会社な伝わって欲しいですよね。

 

そこを踏まえて、独り身の自分はどうやってポイントを稼ぐか。

やはり家族ガいるところの方がアンケートが多いですからね。

 

ただアンケートに答えていると世の中の“少し先のこと”がわかるのでそれは楽しいです。

もちろんアンケート内容は話してはいけないのでナイショです。

 

その他、互いの情報交換。

とにかく笑えましたわ。

老後まっしぐらの二人にとって、なんでも笑いに変えられるのは大人の器になった証拠。

 

ちなみに一番笑えたお話をひとつお話すると・・

 

もうかなり前のお話ですが、とあるお仕事で大手の会社のご紹介がありまして、

派遣会社の担当さんと待ち合わせをしましてね。

ちょっと時間が早かったので、ロビーで時間をつぶしていると、

正面の道路に一台の小型トラックが止まりましてね、

荷台に毛布みたいのがかかっていまして、

運転手さんとお手伝いさんの2人がトラックから降りてきまして、

そして後ろからもう一台、トラックが来ましてね、

また2人降りてきまして、

4人で毛布を外して、現れたのが、黒い雄牛の模型。

きっと現物の牛さんと等身大だと思います。

重いのかな?と思っていると軽々持ち上げていましてね、

そして正面玄関の自動ドアを通り、

エレベーターの前に行き、

エレベーターに乗せて・・・

扉が閉まろうとすると。

蹄が見える黒い足が一本外に出ていましてね。

笑ってしまいました。

 

どうしても入らないので、

バックして、

角度を変えて、入れなおして・・

今度は角がちょこんと扉から出ていましてね。

 

またバックして、

入れなおして・・・

やっぱり足が一本ちょこんと出ているんですよ。

 

4人の男性は笑いながら、なんとか角度を直して入れているのですが、入らない。

 

その光景が面白くて、私と派遣の担当者が笑っていると、

運んできた一人の男性が、

「やっぱり嫌がってるのかな?」と言うので、

「どこへ納入されるのですか?」と私が聞くと

「〇階の牛肉屋さんの会社事務所です」と言うので

「そりゃ行きたくないわ~」と言うとみんなが大笑い。

 

どうやら社長さんがこの牛肉用の牛の模型が気に入ったらしく、事務所の前に飾りたいというお話だったそうで。

心の中で

「へぇ~~~~~」と思いながら、

社長さん、何かに気が付いて欲しいな・・とちょっと思いました。

 

そしてどうしても入らないので足を一本外し、

やっとエレベーターに乗ることができたので、

外した男性に、

「関節技ができるんですね」と私が言うと、

また周りから笑い声が聞こえてきました。

 

足を一本持った男性が後から一人でエレベーターに乗ることになり、

足一本を抱きしめて持っていきました。

 

この後、面接をして合格はしたのですが、

雄牛の足を外していた風景を見ていて、

う~ん、何かの予兆?と思い、お仕事を辞退させていただきました。

 

そしてそれが正解だったことは数か月後にほかの人からの情報で知ることになったのでした。

 

お仕事は縁です。

そして何かを感じたら無理をしないで前に進むか、辞めるかを決めた方がいいですよ。

私はそうしています。

 

アンケートも、

懸賞も、

何か違うわ、と思ったら辞めようと思っています。

 


老後のために集めているお金やポイントは楽しく作っていきたいと思っているので。