アプリで登録してから初めて男性にお会いしてきましたよ~
数日前から服装とお化粧を検討し、
好印象になれるようにと多少の努力を。
若い時は前日の夜にパックなどしていましたが、
今の年齢になり、その努力はしないことにしました。
だって・・待ち合わせの時間はお昼過ぎ。
場所が繁華街の喫茶店だったので、当然若い人がたくさんお茶をしていますし、お茶をしている間に顔面の状態も下がっていくというのはわかっていましたから(大笑)
本当は夕方にしたかったのです。
薄暗いほうが見えづらいと思いまして、ということを初回にしておきたかったので。
(結構戦略家?)
でもですね。
夕方だと、
「ごはん食べませんか?」と言われるのもなんなので、
お昼過ぎのお茶にしました。
待ち合わせ・・
きゃ~やっぱり人、人、人。
だからここは・・ねぇ・・
でもいいのよ、男性にとりあえず合わせないと。
ということで、ものすごい混雑の中、お相手の方(ちょこっとだけ年上)を見つけ、ご挨拶。
喫茶店に入りまして、
お互いの自己紹介。
ちゃんとしている方で安心しました。
会話もきちんとできて良かったです。
メールの内容の通りの方でした。
ただ、話をしていてわかりましたが、
ご自分の意見と合わない場合は自分の意見で会話を完了させる、という手法をされるシーンが数回ありましたので、
私が普段思っている
「人はいろんな考え方があるから会話が広がるし、楽しいのよね~」というのとはちょっと違う人なのね、と思いました。
とりあえず、次はお食事へ、のお誘いは頂きました。
・・までは良かったのですが、
席を立つとき、
移動するときにふらつきがありましてね。
思わず手を出して助けようとしましたし、
レシートを落とされたときにしゃがむことができないことがわかりました。
よく見ていると、重心が取れていないのです。
つまり・・足腰の筋力がかなり弱っているということでして。
エレベーター移動しかできないということでした。
ん・・・
これは・・・(汗)
やはり、会わないとわからないですね。
お友達としてはいいですよ。
笑顔でいろいろなお話をされますし、私の知らない世界で働いている方ですので。
でもそれ以上は、将来の私の負担がすぐそこに、ということでしょうね。
お会いした男性と別れた後に靴屋さんへ。
綺麗な靴を見つけ、
「これいいですね~」と男性店員さんとお話しましてね。
30代の男性店員さんが
「これはイタリア製です」と言われましてね。
どおりでセンスが素晴らしいわ、というカッコよさの靴でしてね。
お値段がですね・・
3万ん~~~千円!
とりあえず
「そうなんですね」と平和な顔をしながら言いましたが、
心の中では
「これは・・衝動買いのレベルではない。とってもマズイ」というひきつりを感じましたよ。
店員さんの行動を見ていると、
あれ?
「もしかして足が良くないのでは?」と聞くと
「そうなんです。この仕事で足腰、膝を痛めました」と。
サポーターをしても、整形に通っても治らないと。
そうでしょうね。
常にお客様の前でひざまづく。
「ここは人がとても多いからその体勢の回数が多すぎるからですよ。
他のお店に異動をされることも考えないと・・ね。歩けなくなったらそれこそ大変ですよ」等、話しました。
あの若さで膝が良くない。
膝の悲鳴が聞こえてきそう・・
心は・・辛いでしょうね。
でも異動させてもらうしかないのよ。
ここは・・ものすごい人が来るのだから。
それも一人何足の履き替えて、
サイズ調整もして、
一体一日何十回、座ったり、立ったりする場所なのよ、と思うところ。
「私もお仕事で膝をやられるのでサポーターと筋肉運動はしていますよ」と話し、
心のなのでは真剣に考えて欲しいな・・と思いながらお店を立ち去りました。
今日、お会いした男性も
靴屋さんの店員さんも、
足が良くない。
帰り道、ゆっくり歩きながら
これから清掃のお仕事を続けるにあたり、
体の使い方に気を付けないと、と改めて思うのでした。