老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

シルバーの派遣清掃員の現実を垣間見る。

前回の派遣場所は緊急で人が足りなくなり、それで超短期の応援でした。

今回は現場でまとめて数人お仕事を辞められたのでその補充。

(そういう理由はありありの世界)

私の希望とはまったく違うものが来たので・・派遣契約って何?と思いながら人助けという気持ちの土台を持って働きにいっていますが、本心は苦笑いをしています。

 

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今回は前よりは楽に感じるお仕事です。

そんなにスピードを要求されていないので。

それでなぜまとめて人数が辞めたのかというと・・未だ不明という説明を受けております。

さて、なんなのでしょうか?

簡単に考えると人間関係。

かも知れませんが、一人仕事ですのでその関係もとくに有りませんし。

それに私の中ではとても話しやすい人ばかりのところですけれど。

 

スタートの朝礼の時にみんなでご挨拶が定番です。

いつ出社しても芸能界みたいに

「おはようございます」です。

 

現場に行って驚いたことが数点あります。

確かにその現場にもよりますが・・

え?なぜに?と思います。

やっぱり昭和の部分が残っているのは仕方ないのですが、

それに関して健康被害も想定できるのに・・

みなさん耐えておられます。

理由はお金を稼ぐために耐えておられるのです。

 

たぶん、病気になったら辞めるということなのでしょうが、先にそれを防ぐことが必要かと。

私は平和と安全と健康と効率を考える人なので。

人が健康で70~80才・・と働ける職場を考えたいですし。

みんなで仲良く、お疲れ様と話をしたい。

次の日も健康で仕事をしたい。

 

すごいのは・・

私の部門はいいけれど、

別部門ではみんなよく耐えている環境。

遠回しに・・

この季節になり、この温度で大丈夫ですか?です。

 

ましてこの時間帯でその労働・・

無理していませんか?と声をかけたくなります。

 

みなさん、生活のためですものね・・

背中からその声がにじんでいます。

 

清掃員で昼間だけ働いて食べていくとなると9時間拘束で8時間勤務。

一時間の休憩です。

年齢を重ねているととてもではありませんが8時間勤務は厳しいです。

65才までが限界かと。

 

しかし、65才で年金をもらったとしてもその金額だけでは食べていけない。

結局働くしかない。

 

どこで何をして働く?

きちんとした会社を見つけて働くしかないですよね。

65才を過ぎると時給が下がったり、いろんな制限がつきます。

それが悲しいですね。

 

65才を過ぎても4~5時間身体を動かせる自分になっておきたいと思っています。

自営はずっと続行です。

 

きっといろんな悩みをもっている人とこれからもお逢いしていくと思います。

身体と心のバランスを考えて生活を変え、シンプルにされて行くことをおすすめさせていただいております。

身体を壊すと仕事もお金も失うので、その方のお話は本当に切ないので。

 

大切なことを忘れないでくださいね。

冷静に自分を見つめて自分の声を聞く時間も作りましょう。