老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

若者たちは変化している。

お正月から今日までまだお休みが無し。

 

働けぇ〜と言う声が会社から聞えてきそう…(苦笑)

 

お正月は休みがない。

ホテルとテナントビルのお掃除へ。

お客様がいるいる。

とりあえずお正月がすぎるまでは我慢よ。

 

テナントビルへお掃除へ。

洋服屋さん、

洋服屋さん、

洋服屋さん…まだほとんど洋服屋さん。

アクセサリー屋さん、

バッグ屋さん、

スポーツショップ

靴屋さん、

メガネ屋さん、

カフェ、

居酒屋、

多国籍料理…

 

ひゃぁ…

人がいるいる。

お正月。

 

山ほどいるわお客様。

ごっそり。

 

もちろんバッグヤードも従業員がたくさんいます。

 

そこで語り合うのは

「正月からお互いに仕事ね〜」会話。

 

まぁ仕方ない。

独身はほとんど出社…だから。

 

ここのテナントビルは大部分が20代。

アルバイトさんがほとんどで社員はほんの少し。

なぜわかるかと言うと、

休憩室での会話で

「いつまで仕事するの?」とか、

「2月が限界かな?」とか、

専門学校卒業、そして就職の話をしているから。

30駄後半ともなるとある程度の係とか、主任とか…役職がないと、ビミョ〜な立ち位置になる。

 

そして…今の若者達は先輩に容赦ない。

「なんでいるんですかぁ?」とかバッサリ。

 

30代後半の男性が休憩中に自分の服を買い、着替て、倉庫の人たちに

「どう思う?」と聞いている。

私達の年代なら

「似合いますね」とか、

「カッコいいですね」などとりあえず持ち上げるが、彼を囲んでいた若者たちは

「普通ですね」

「いつもの先輩です」

等、普通〜に返している。

 

さすが、今の子達。

 

そして一人の男性が

「先輩はいつも服の自慢をするから、つまんないです」とバッサリ。

 

ぎゃぁ〜〜〜〜!

(おばちゃんの心の悲鳴!)

 

凄い、凄い、

それをここで言う?

 

そしてまたそばにいた女性が

「そうですよね、いつも自慢ばっかり」。

 

ぎゃぁ〜〜〜!

トトメ刺し!

 

すると周りからクスクスの笑い声。

 

おばちゃん…この雰囲気には馴れそうもない。

 

普段が普段だったのでしょう、

きっと先輩の男性が…自慢の繰り返しだったのでしょう。

 

今の若者たちは聞き流さない。

持ち上げない、

そして…

ハッキリ言う。

 


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令和4年1月。

時代は確実に流れ、変わり…

 

おばちゃんは自分が年を取ったことを深く実感するのでありました。