老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

え?それって・・と気が付く。

歯科定期健診。

マウスピースの調子がおかしいのと、

保険外できれいに作ってもらっていた上の歯のかぶせていたものが先日パキッと音を立てて、取れたみたいで、

お金かかるかも、これ、と思いながら受診しました。

衛生士さんに説明すると、歯をコンコン叩かれ、

「これのことですよね?」と聞かれたので

「はい」という合図をすると、衛生士さんの反応がおかしい。

そして話を聞くと・・

「これ、しみます?」と聞かれたので

「いえ、特に」と答えると

「あのぉ・・・言いづらいのですが、かぶせを付ける必要のない歯にかぶせていたみたいですよ」と。

 

はぁ???

 

「最初にここに来られた時にはかぶせがありましたよ。でもそれが取れてもしみないでしょう?私から見ると、たしかにここだけ減っているのですが、かぶせる必要がないところについていたみたいですよ」と。

 

え?

(心の中は)

ええ!!!!!

なんだってぇ!!!!(怒)

 

保険外でつけた数万円。

つける必要がなかったぁ??

はぁ?

 

衛生士さんが

「前の歯科医院の方針できっとマウスピースを付けるから高さが足りないと思ってつけたのかもしれませんが」と言ったので、私は

「どおりで、患者さんが離れていくと思ったわ」と言いまいした。

 

そうなのです。

その先生、

ず~~っと前は勤務医で、

とっても親切で腕のいい、丁寧な先生でした。

そして衛生士さん達からも評判がよく、仕事が丁寧でした。

私はそれでずっと通っていました。

 

しばらくして先生が患者さんに内緒で独立しました。

知らなかった私は新しい担当医から

インプラントにしませんか?」といきなり言われ、

「初対面で治療の経過も知らず、私の体質(ちょっと特殊で大学病院にもいきます)も理解されていませんし、そのインプラントの方針をいきなり提示されたのは、利益優先主義ですか?」と言いました。

受付でそのことを話すと

「新しい先生はほかの患者さんにもそれを言っているのでみんな治療拒否してこなくなるのです」と教えてくれました。

 

受付の女性が前の担当医を内緒で調べて、見つけて、私に教えてくれました。

そして行くと・・

「探してまで来てくれてありがとう」と言われました。

 

しかししばらくすると先生の態度が変わりました。

私が大好きだった衛生士さんが辞めてしまったのです。

 

雑。

そして話を聞いていない。

衛生士さんがしょっちゅう変わる。

また違う子が来ている。

それからしばらくして先生の歯科医院の目の前に新しい歯科医院ができました。

 

患者さんがどんどん流れていきました。

 

そのうち私の不満も貯まり、

ほかの人からのお話も聞き、

たまたま知り合った歯科の先生からの紹介で今のところへ通うようになったのです。

 

 

口の中は見えると言っても虫歯の程度はわかりません。

先生にお任せするしかないのです。

 

まさか、あの先生がしなくてもいい処置でお金を・・・

もぉ~~嫌!

 

なんだったのでしょう。

あの数万円。

 

信頼関係があるから見てもらっていたのに・・・それ?

 

ということでいつまでも起こっているわけにはいかないので、気持ちを入れ替えて、

今の歯科を信頼して歯を保っていこうと思いました。

 

みなさんもくれぐれも気を付けてくださいね。

『歯は命と直結している』のですから。