老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

本心は・・会いたかったんだよね。

友人が亡くなってから不思議なことが起きている。

hanahanakororin.hatenablog.com

 

「家に来ているような気がするのよ」

「人が歩いている音がするの」

「話しかけてみたら返事のようにコツッて音がするの」と。

 

普通は驚いたり、怖がったりするかもしれないけれど、

この仲間たちはなんでも受け入れられる間柄だったから普通に話せる内容になる。

 

会いたかったのよね。

やっぱり会いたかったのよね・・・

みんなでそう連絡し合っている。

そしてみんなで胸の痛みを抑えている。

 

 

家族さんには面会やお葬式参列などを断られてしまったけれど、

本人は会いたかったのよね、とわかる。

 

私の家でも異変が起きている。

でも起きている現象に対して、私は笑いながら

「お茶目さが出ているわ」と受け止めている。

 

 

今回のことで私は人生を改めて整理しなおす時が来ていると思いました。

亡くなったお友達のお知らせで、がん保険契約。

ややこしい持病があるけれど、それも無事突破。

契約完了、治療にかかるお金の安心を手に入れました。

 

命のことを一番。

次は・・自分の生き方を整理するときと思いました。

 

毎日の生活に追われ、

ごはんを食べて、

ブログを書いて、

ネットを見て、

寝て、仕事。

これでいいわ、と思っていましたが、それは違うかもと。

これって仕事以外は病気の時もできるわ、とちょっと気がついたりして。

 

何か自分がしたいことはないの?

しておかなければならないことって何?

あと何年普通に体を動かせる?と。

 

これから少しずつ書き出して、

実行していきたいと思います。

余命数カ月、と考えたらいいのかしら?

そうしたら素直に気持ちが出てくるかもしれない。

 

遠慮しながら生きてきた部分はもうどこかに置いてきて、

忘れていたり、

隠していたものを

「自分の死までにできる楽しいこと」という題名で肉体から掻き出していきたいと思います。