老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

隣のサラリーマンが怖い。

休憩してました。


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隣に30代ぐらいのサラリーマンさんが座られ、大きな声で携帯で話しています。

 

身なりは…ワイシャツがキレイにスラックスに入っておらず…悲しくなるほど雑感が溢れている。

 

以下、聞く耳を持たなくても店内に響く話し方です。

 

あ〜すみませんねぇ〜

僕が悪いんですよぉ〜

あ〜ハイハイ。

 

でもね、あなたもはっきりしないからこうなったんじゃないですかぁ〜〜

 

僕、プレッシャーに弱いんですよ〜

ええ、言われると仕事できなくなるタイプでね。

死にたくなるんですよぉ〜

ええ、わかりますか?

強く言われたら仕事できなくなるんですよ〜

 

…この辺りから周りの雰囲気が変わる…

 

仕事できなくなったらあなたも困るでしょう?

僕、弱いので。

どうします?僕が仕事ができなくなったら。

え?

あなたがさっさと話し合って決めたら時間がかかったからないでしょう?

…だから僕にプレッシャーかけないでくださいよ〜〜

 

じゃぁ〜仕事忙しいので。

 

電話をきっている。

 

周り、唖然。

 

この人とお仕事はしたくない…

仕事やチームワークは人と人との育てあいであり、感謝を伴って達成感を味わうためにあると思っています。

 

この人一人にどれだけの気疲れをしているのかしら…と思うと…周りの人のかわいそうなこと。

 

周りに与えたことはいずれ本人に返る日がくると思います。

 

 

パート清掃員面接体験談~その深き理由・・

面接に行ってきました。

連絡先の事を説明をしてくださいました。

 

過去の事例を教えてくださいました。

連絡先の意味、法的な流れ、お金のことなど。

この場合はこうなります、ということでした。

 

・・そういうことだったのですか・・と深く思いました。

ここまで説明してくださると、安心します。

一人暮らし、身よりの無い人・・など時代が変化しているのでその対応策です。

知ってよかった、対応策。

 

人生はシンプルではなくて、それぞれにいろいろあって・・と思いました。

おとなのみなさんでしたらおわかりになると思いますが、さすがにきちんとした企業の考え方はきちんと整理されて、素晴らしい思いました。

今までの深い歴史と意味を続けている大きな企業はきちんとしている、ということを深く体験しました。

 

連絡先の件を自分がきちんとしなければ、と決意。

夜になって友人に連絡、もしもの時の対応など会社から教えていただいたことを彼女に説明をしまして・・

「いいよ」と了解を得ました。

 

パートで連絡先で、

こんなに重い意味を持っているなんて今までまったく無かった経験。

簡単に友達に聞いて

「いいよ~」のノリの感じで簡単にメールでのやりとりでしたが、今回は深い意味の連絡先・・

家族でもめんどくさい、と逃げる人が多いこの時代に・・

本当にありがたかったです。

 

 

何歳でも面接に行ったほうがと思います。

清掃は80代になっても短時間の仕事が沢山ありますし、体力作りを兼ねて働き、友達も作れますので。

そしていろいろなことを教えてもらって自分を安心させていくといいと思います。

 

まだ他にも面接に行ってきます。

いろいろな世界を見て見たいですし、出会いの楽しみにしているので。

 

一流企業の清掃員応募、面接予約での驚き。

清掃員の仕事をあちこちネットで見ていまして。

やっと希望の場所のところがありまして。

それでみると・・あら、一流企業の清掃部門。

 

とりあえず、面接に行って見ようかしら、と経験を積むのよぐらいな気持ちでメールを送信。

それからものの2分も過ぎないうちにすぐ携帯に電話が来ました。

 

場所、面接日程の件・・・

そして言われたのが、

「緊急連絡時の連絡先」。

 

まぁ、ここまではわかります。

でもここからです。

 

私には近隣に身内がいないので・・のお話をして、

友達でも良いですか?という事を。

すると

「万が一亡くなった時に、お葬式などのことまでできる家族同然のお友達であって、火葬の書類も書いてくださる方になります。面接で履歴書を頂いて、そのあとその方に直接書類を書いていただく事になります」

 

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~

心の中で・・「それは不可能だわ」という声が響く。

そして何より就職で火葬という単語を電話で聞くのは、初めてだわ・・

火葬・・

火葬・・・・

 

一流とはこんなところまで・・

ああ、一流だからこそでしょうね。

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でもこの感じだと、一流清掃会社には勤められないかも。

もしかして、年配の方達がけっこう派遣に登録しているのはそのせいかも。

 

だって・・自分が70,80才で・・身内が残っている時代は・・・もう少なくなってきていると思うし。

これから結婚しないし、家族は減りますし。

 

国がそういう法律を作り、地方自治体が身内がいない人の保証人になって、何かの場合は火葬してくれないかしら?

そうなったら働きに行ける場所もふえるでしょうし。

この超高齢化対応策と思うのですが。

 

死んだら、みんな同じでしょう?

火葬ですし。

火葬じゃないということを選ぶことはないので。

本人が書類を国に提出したら・・できる、など、そういうシステムにしてくれたら・・

 

通勤、労働中、もしくは自宅・・入院中・・

何かしらで亡くなりました・・

必ず病院が対応です。

たまに場所によっては警察が介入です。

でも病院から役所に連絡を入れてもらいます。

調べて・・

この人は生前に「火葬契約」をされている人です。

市税もみんな払っておられます。

市営、もしくは本人の生前墓地へ埋葬です。

 

亡くなった本人は

「よかった、今まで働いていたからこうしてもらえた。税金を払っていてよかった」という気持ちです。

 

家族が居る、いないで仕事の選択も変わる・・

 

なんとかならないかしら・・と思います。

 

これから友達や知人に意見を聞いて見ます。

 

 

 

 

 

 

お話聞き屋さん〜医者さんの悩み

毎日沢山の患者さんとお話をされるお医者さん。

決して楽な仕事ではない。

真面目な先生に限って沢山のことを抱え込むし、真剣に取り組み、自分の人生をも削る。

 

時には患者さんの秘密を知り、悩みを共有する。

患者さんは少しでも楽になる。

聞いたことは絶対秘密。

もちろん、私にも話せない。

 

ただ…荷が重くなることは"仕事たがら割りきれ"と言われようが、自分に思い聞かせようが軽くすることができないので忘れるしかないのかも知れない。

 

忘れられないことのほうが多いとは思うけれど…

 

 

素晴らしいお医者さんのところには全国から患者さんが来られる。

 

みんな他の医者にさじを投げられたり、納得の行かない治療を受けて、苦しみに耐え、我慢の限界がきて他の医者を探す。

 

状況は悪化している場合が多い。

「同じ科目の医者として恥ずかしい」と先生は言う。

 

そして改めて自分の仕事に気を引き締める。

 

秘密は話せない。

たから私から

「先生は◯◯◯◯ストレスになっておられますから…」とあることを話すと少し間をあけて、先生が、

「わかってくれてありがとう」と言われました。

 

 

良い先生と巡りあってください。

そして先生に「お願いいたします」だけではなくて、心の底からの感謝の言葉を。

 

患者さんの言葉は先生の心にパワーと潤いを与えると思っています。

 

 

 

 

 

身寄りがいない人の保証人のことを調べていました。

ここ数日、身寄りがいない、親子関係の不和、親戚と疎遠で将来が心配などのお話が増えています。

もし突然の病気で救急車で運ばれたら・・

 

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入院の保証人の欄に誰の名前も書けない・・

もし亡くなった後、お葬式はどうなるのか?

遺骨の行方は・・・

 

菩提寺さんに伺っていると、

「連絡をいただけたら、お坊さんの手配と初七日など、手順はさせていただきます」でした。

そして50万円。

 

道路で倒れて、あの世へ行って、その間に身元不明で市役所の人に共同墓地で埋葬・・が一番安いのかしら?と思いました。

でも・・菩提寺に連絡をしてくれるシステムがない現実。

先にお寺にお金をお支払いしておくのがベストで、

そのお寺に連絡をしてくださる方がいるのがベストで・・

・・そのような事をしてくださる方が・・いないのが一人暮らし。

 

たとえ約束してくれた友達が居たとしても・・自分が長生きをしたら、やっぱり一人。

 

友人が

「先にあの世へ行った方がいいわ」と笑いながら言うのもわかる気がしています。

 

お葬式のことから調べ初めて・・

そして保証人。

すると・・・

そしてこんな会社があるのですね。

www.senior-ssc.com

 

あとは・・

www.aeonlife.jp

 

お金の額が違いますね。

そのまとまったお金が普通の人は出せない状況。

 

一人暮らしで貯金をしていても万が一ガンになったときには治療費で貯金が一気に減ります。

これだけのまとまったものをすぐに出せる勇気がない。

 

ましてこれからどれだけお金を使うのか、必要なのか・・

 

2000万円?

貯金している人ってそんなにいますか?

みんなで話していて1000万円もないのに、と言っているのが普通。

 

う~ん・・

私がもう少し年を重ねたらもっとよいシステムが出来ているかもしれない、と祈るしかない。

それか・・私たちのお友達でグループを作り、システムを考える。

 

 

他の国に比べてとっても保証人を要求する度合いが大きい日本。

国がこれからの高齢社会をもう少しシンプルにしてくれたら助かるのだけど。

 

せめて・・高齢者の入院は国が負担をしたり、菩提寺連絡システムがあって、簡易なお葬式をしてもらいたいわ、と思うのでした。

 

 

 

老後の疑問~保証人がいないとダメなの?(デイケア編)

昨日同じ年代の女性とお話をしていて、保証人の欄に誰の名前を書くか、ということで、う~~ん、どうしたらいいかしら?と二人で考えていました。

遠くに親戚が居たとしても疎遠。

勝手に書くわけに行かず・・

 

家族って必要ね、という言い方は失礼かもしれませんが、必須なのです。

書いてもらう欄が有る限り。

 

50代、起こりうることは周りの皆さんをみていて

「次は私」と思って心の準備をしています。

ただ、どうにもならない、「緊急連絡先」、もしくは「保証人」

 

バイトなど小さなことは友人にお願いしていますが・・入院や役所、そしてあの世。

いろいろイベントがあるので(明るめに書こうと思っていますのでご理解をお願いいたします)

 

もし健康で年を重ねて行って・・

仕事もできなくなったときに考える最初のイベントとしては・・

デイケアに通うのかしら?と考えて、デイケアの仕事をしている友人に連絡してみました。

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LINEで、

「ねぇ、保証人がいないとデイケアを使えないの?

ほら、万が一、倒れた、亡くなったなど身元引受人がいないと施設側では大変だと思うので」と聞いてみると

「今、聞いてみるわ~待っててね」

「うん」

 

そして帰ってきた答え。

施設で働く担当の人に聞いたみたいで、

「使えますよ、デイにも寄るとおもいますけれど。認知症状の度合いにもよります」というお話。

 

あら、とりあえず良かった。

・・ということは出来るだけ早いうちにデイの利用ね。

 

ネットで調べるもの大切ですけれど、現場の声を聞くのも訓練になりますし、ご縁が出来るのでコツコツやっていこうかしら、と思っています。

 

シルバー清掃員のお仕事~理由がわかる。

 

あ~~これね、辞める理由がわかったわ。

私たちの年齢では無理でしょう。

若い人や手慣れている人ならできる体力と超スピードがあるでしょうけれど。

 

案の定、いろんな事が耳に入ってきた。

現実は、これ。

続かない理由がわかったわ。

私の希望と違うところが多々あり、身体の負担を考えています。

健康が一番ですもの。

・・・とっても残念です。