大きなごみを出すには大阪市のごみ回収シールを貼らなければならないのです。
これが結構数百円かかるの。
それを節約するために私がしている処置は
「太陽に当てて経年劣化を進め、自力で壊して、袋に入れよう」。
衣装ケース1個分の服を処分、空になったものをベランダに出してもう数か月。
昨日確認すると触ったところが簡単にパリッと音を立てて割れる。
なんて軽い音。(うふふ)
そしてゴム手袋を履いて、メガネをして防御してから全部を細かく割って、ごみ袋へ。
すっきり入りました。
あと衣装ケースが6個。
中身は空いてきたので、一つは処分できそうです。
それもベランダに出して陽に当ててまた割る予定。
衣装ケースが押入れの下に入れてあるのですが、しゃがまないと引出しが開けられないのです。
奥が深いので手前に引っ張らないと取れない。
老後のことを考えると、膝の負担が良くない、と気が付きましてね。
全部タンスに入る分量に抑えることにしました。
そのあとはタンスを片付けるお金がかかるので、横に広いケースを買うことにします。
友達と話していて言われたのは、
「服を少しにして着るときに買えばいいじゃない」。
体型を普通サイズにしておけば全国どこでも何を買っても着れる。
タンスを覗き込むと、ほとんどユニクロになっているのに気づき、これなら全国動いても行けるわ。
ユニクロさんって洗面台で洗って、バスタオルに挟んで水分を取り、干しても次の日には乾いているので旅行には助かっています。
将来は
「服屋さんは私のクローゼット」ぐらいに発言してみたい。
昔読んだ本で、題名は忘れましたが、
「人生はスーツケース2つ分の荷物があればいい」の言葉を聞いて
自分の死後、それだけの分量なら片付けている人に迷惑をかけなくて済むわ、と思ったことがあるので。
片付けるのにお金がかかるので、今のうちに軽くさせて、いつでもあちこち行ける私にしておきます。
老後ノマドおばちゃん生活を実現させたいと思っています。