老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

派遣清掃員に必要なもの

現場にあった体力、健康状態

現場のみなさんとの会話に合わせられる柔軟さ

気持ちを切り替えられる大人の心

何があっても口出しをしない安定感

何か言われても「はい、わかりました」「すみません」とすぐ言える対応力

「あなたがこれをしたのでしょう?」とあらぬことを言われたとき感情的にならずに

「私の記憶では・・」ときちんと答えられる自分自身の行動記憶力。

きちんと毎日のメモをして、何かの質問には「メモがあるので」と見せられる環境。

どの職場でもいろんな人がいるのでその観察力と行動の変化を付けられる大人のマナー

当然のごとく、この職場でのキーポイントは誰?を見分けられる自分の立場、相手の立場を理解出来る能力・・

 

・・と冷静に書いてみました。

 

派遣って気楽よね、と言われる時があります。

気楽なお仕事なんてこの世にないでしょうね・・

「気楽よね」という方が気楽な考えをお持ちです(苦笑)

 

どんな職場でも頑張ってお仕事しています。

ですからみなさんと一緒です。

同じ場所で同じお仕事をしています。

ただ、会社が違うだけということと、時給が違うだけです。

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(ちなみに・・お家に派遣でお掃除に行っている方のブログをみて、そのお仕事も素敵・・と最近思っています)

ある職場では

「時給がいいからキツイ仕事は派遣にさせたら?」という恐ろしい発言をしている方がリーダーを務めておりました。

 

まさにパワハラですわ(苦笑)

 

派遣の良いところはみなさんもわかっておられます。

いろんな職場をみれるところです。

そしてお友達もどんどん増えます。

 

無理な職場でしたら変えられるのです。

 

派遣清掃員さんは楽しいのです、と私は考えています。

ですから、ずっと続けています。

これからも続けます。

とっても良い会社が見つかって

「直接雇用で契約」になったらそこへ行きますが。

(法律が変わったので出来ます。詳しいことは省略していますが、また法律が変わるかもしれないので変化することになると思いますから固定断言はしませんが・・)

 

派遣清掃員に本当に必要なもの一つと言われたら・・

笑顔が持続できること。

それも心も身体も伴ったもの、という言葉が一番かしら?(笑)

 

得られるものは多いです。

私はとっても体力が付きました。

5日間働いて居ても疲れない身体になりました。

膝の横にきっちり筋肉、

太ももに力を入れるとがっちり筋肉・・

疲れを残さないように食事や運動、柔軟体操などメンテナンスの質を上げました。

 

そうした結果、現在の職場では他の直接雇用のみなさんが

「疲れた・・」

「はぁ・・・」という仕事の内容を普通にこなし、余裕さえ感じています。

(コロナが移っていない現在の時点で)

 

最近では仕事も早くなり、

「もう終わったの?」と言われるようになりました。

 

私のモットーは

「早く終わって早く休みたい」です。

その意見に賛同してくださる方のチームで働きたい、が夢です。

残念ながら今の場所は違うので・・また探します。

 

 

ありがとうございます。

派遣会社のみなさん。

私はここまで筋肉が付き、心も鍛えられ、余裕さえでてきたのは派遣の方のご紹介のお陰です。

感謝、感謝(繰り返す)

 

おばちゃんに会社の常識は伝わらない

現在、マンションへの派遣中。

新型コロナウイルスの影響はなし。

 

何かあっても毎日ゴミ捨てと掃除はしなければならないから。

 

危なかったわよ、もしホテル掃除だったら…間違いなく派遣切りにあっていたわ。

 

キケン、キケン。

派遣会社の男性から

「ホテル稼働率〇〇%ですよ」と聞かされた時、本気でホテル潰れるわ、と思いましたし。

ホテルのベッドメイクの人たちはもちろんカットされ、仕事探しに紛糾。

 

可哀想…

自分の身だったら…と考えると怖いわ。

 

派遣の友達とも連絡を取り合い、そして派遣に登録を考えていた人たちとも話し合い…

今、仕事を探すのは大変だけど裏を返せばこんなときに仕事をあるのはこういう社会情勢のときにも強いのよね、と前向き考え。

 

…というぐらいに切迫している時代なのですが、マンションのおばちゃんたちには全く伝わらず…

 

働けるありがたさ、は薄く…

「トイレットペーパーとマスクが無いのはは大変」の方に気が行っているので残念なのですが…

 

ある日、ふと備品を見ると新しくなっているので

「買ったのですか?」と聞くと

「みんなで出し合って」と答えていました。

 

え?

出し合って?

これって…会社の備品なのに…

 

「会社の上司には?」

「めんどくさいから聞いてないのよ」

 

え???

「それと足りない分は、〇〇った〇〇があるからそれを足して…」

え??????

 

それって…

まるで主婦感覚で備品購入。

 

電気屋さんも驚いたでしょうね…

 

だって会社の備品をおばちゃんが買いに来て、正式な領収書も無いし、宛名も無いし…

 

これって会社の中で違反になりません?

規定があるはずなのに…もしこの備品で怪我をしたら…労災が出ないかもしれないのに…

 


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まぁ私は派遣なのでこの会社のことは発言できませんが…

 

同じく派遣の人と小さな声で…

「おばちゃん、やっていることわかっていないわよね」と話し合い…

 

上司に確認してから行動、決断などすっかり飛ばしているこの職場の怖さを心に滲ませているのでした。

 

派遣の皆様。

今、大変です。

 

でもある意味新しい経験もできます。

 

タイミングの練習にもなります。

そしてお友達との連絡、情報交換にもなります。

 

正しい判断をしている職場を見つけられるように常に穏やかに仕事をしながら観察して行きましょうね。

 

 

 

「死ぬわ」会話。

病院や施設、老人対応の仕事についている友達達とLINEで話をしています。

 

新型コロナウイルスのお話もここまで来るとある意味

「そうなのね」と静かにみれるこの年齢。

マスク、くしゃみ、何メートル飛ぶ・・

マスクで並ぶ、売り切れる、そして簡易の作り方や騒動になっていることなど出勤してきたときに手を洗わないでロッカー室に入ってくる清掃のおばちゃん達に毎日朝から何回も聞かされて、

「一日中この会話」に疲れて居る私と同僚数人。

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移るときは移るのよ、と友達と会話する度に

「移ったときにどうするかの心構え」の方が大切だと思うのは・・少数派なのね、と思う。

 

そして・・トイレットペーパー・・

この世界に一体何社の製紙会社や製造会社があると思っているの?

 

「マスクで守れるならもうとっくに終息しているわ」と冷めた医療機関で働く関係者の言葉。

 

うつしてもらいたくない・・

え、無駄。

いつどこで飛んでいるかわからないものを

「自分だけは絶対もらわないから大丈夫」というのが理解不能

マスクは

「周りに迷惑をかけないように」のもの。

 

 

死?

「一人に1回必ず来るから、どうこう言っていても、どうしても人からもらったら、もらったで死ぬときは死ぬのよ」とある意味冷めた(覚めた?)言い方になっています。

それと

「お年寄りや持病のある人は当然命に関わるのはみんな同じだし」という感じもみなおなじ。

病気に弱い人はなんの病気でも新しい病名がまた付くとしんどいのは仕方ない。

 

昔からあるインフルエンザも発症当時は『みんな新型』

 

そのときにお薬やワクチンができて、人類は生き残っている。

御先祖様、よくぞ頑張って私の代まで来ましたね、と感謝、感謝。

 

病院に行く、

検査ができない・・不満。

それぞれ持病の重さがあるから、不安ではなくて、症状で受診して欲しい。

緊急時の「重い症状の人から受診」は人として守るのは当然の序列であり、人としての大切な命の順位。

我慢しなければならないことがあるのは社会のルール。

 

病院にはたらい居ている人からすると

「患者さんが莫大に来られると職員が病気になる確率と、病院が止るわ」の危機感が大きい。

 

「自分一人がどれだけの沢山の人に移すか・・を考えて欲しい」と病院で働く友人は言う。

 

この道の専門の人が

「一年で世界人口の70パーセントが罹患する」という言葉を聞いてある意味

「とにかく移るのね」と理解した。

 

とりあえず、自分から増やさない様にするしかない。

今まで生きてこさせてもらえた感謝を込めて、周りに迷惑をかけたくないから。

 

病院で働く友人が

「この新型の件で、やっと決意できたわ。私、病院を辞めるわ。そのきっかけができたし、もう病気をうつされる場所では働きたく無い」。

 

介護の人も、看護の人も・・

通勤をしている人も

家族に

「もう通勤は辞めて欲しい」と言われているそうです。

ますます人手不足が心配される世の中になりそうです。

 

 

現在、私はマンション清掃ですが、4月から他の場所へ移動予定の話が派遣会社さんからあります。

新型コロナ・・が落ち着いてくれたら・・と願いながら、病気の最前線で働いて居る人達の健康を祈るばかりです。

 

 

 

無断欠勤の果てに・・

このご時世、

「熱が出ましたから休みます」は微妙~な発言。

う~ん、新型コロナ・・云々にとても繊細、神経質になっている時期なので、みんなで

「・・・じゃないよね?」と疑いの空気が出て当たり前。

 

まだ死にたくは無い。

まして・・肺炎の苦しみなんて味わいたくない。

 

マスクは自宅以外は必須。

職場はお昼ご飯を食べている時と水分補給の時だけマスクをずらしている。

それもほんの数分・・・

 

風邪にならないように体力温存と疲労を溜めないために早々と寝る。

「食べて、寝て、起きて、働いて、そして帰宅して、食べて、お風呂に入って、すぐ寝る」

今私は8時間びっしり寝ています。

 

病気になったらどうするか、よりも

予防がどれだけ大切か、ということを経験上知っている人間が多い職場なので、みんな余計な会話や行動、思考は止めている。

働くだけ。

私より年上の人にはあまり言わないけれど、年下の人で理解してくれそうな人には

「仕事はしなければならないけれど、この時期、取れないような疲労を作ると抵抗力が下がるから、疲れないぐらいに仕事をしようね。遠回りな言い方をしているのをわかってもらえるかなぁ~~~」と笑いながら説明しています。

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40代女性が

「熱を出しましたので休みます」と責任者にメールが来ました。

え?メール???

休むのに電話ではないの?

メールでいいの??

時代は変わったのね。

 

すぐさま補充のために人員確保連絡。

う~リーダーさん大変。

 

そして責任者が対応に追われる。

・・と、

「明日は大丈夫?」という空気が現場に流れる。

 

明日来てほしいという気持ちと、

明日来ないで欲しいという気持ちと・・複雑になるのは当然。

 

インフルエンザか、それとも新型か?

それとも普通の風邪か。

 

もちろん明日は我が身。

いつ移されるか、お~怖い。

しかしここは高齢者も働いて居る職場。

「移されたくない」は当然の気持ち。

 

風邪だろうが、新型だろうが・・苦しむのは嫌。

 

そして「熱で休みます」の女性が・・次の日無断欠勤。

 

社内で大きく取り上げられるわけでもなく、

「そうなのね」で終わり。

 

来たくなかったのか、

何かあったのか?

嫌なことでもあったのか?

でも・・本当は熱があったのか?

 

まぁ・・大人が沢山いるってことは静かに物事が進む、と言うことで一日の仕事が進みます。

 

そして後日、

「たとえ(無断欠勤した人が)明日出勤してきたとしても会社側からの回答は無責任な行動に対して今後の勤務はありません」との事でした。

え?それって無断欠勤の人とまだ連絡が付いていないの?

え・・・

 

 

辞めればいい、というのは辞める側の言い分かもしれないけれど、せめて連絡はしないと。

この清掃の世界・・同じ清掃会社が入っているところは沢山ありますし、働いている人達もあちこち渡り歩いているし、友人、知人がいますし。

「そこで働いて居たのよ」という会話が結構あるので、意外に世界が狭いということを知らないと・・ね。

 

「こんな人、知らない?新しく入ってきた人なんだけれど」という会話も成立します。

 

自分の経験と信用はどこへ行っても大切な財産です。

それを失わないような大人の行動を取ってもらいたいものです。

 

 

お話聞き屋さんしています。

人に言えないお話がありましてね、

若い人はネットに「聞いてください」というカタチで話をしていますけれど、あれって意外に

「もしかしてあの人?」とわかられる事が多いです。

ある人は書いたコメントが会社の人に見つかり、それから本人確認をされ・・

ええ、絶対わからない、バレない、はないですね。

だって・・プロはおられるのですから。

どこから発信、なんてすぐ。

それに個人特定なんてすぐ。

ですからこの道のプロの方とお話をしたときに教えて頂きましたが、あまりSNSはしないそうです。

 

仕事はネットでしても、普段はふつ~~にナチュラルな場所で自分を癒やし、ネットから離れるそうです。

「仕事とプライベートのONとOFFのこともありますが、ネットって個人特定のことがわからない様でわかることが沢山ありますよ」ということでした。

 

聞いて欲しいお話を聞くのが私のお仕事ですが、昔は悩み事が多かったでした。

 

人生とは普段何でも無い道にちょっと雨が降っただけで滑って転ぶこともあるのです。

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今はですね・・ちょっと違ってきて

「気持ちをわかって欲しい」の共感を依頼される方が増えました。

 

悩み事が解決することはない、とわかってきた部分もあるようです。

相手を変える事が出来ないのはわかっていますし、

自分を変えるしか無いこともわかっています。

でも・・それはとっても大変。

 

会社を変えることもできますが、今更新しい会社へ行って仕事を覚えるのも大変。

その気持ちをわかってもらいたい、

どうにもできないから変えられないから・・その自分を受け入れるためにもわかってほしいから・・

許してほしい・・という部分、いや、もう少し言い方が違っていて、

変えられない自分をいつまでも持っているわけに行かないから、聞いてもらってこれで整理しようか、ということでしょうね。

 

今20代前半の女性とのご予約が待っていますが、新型ウイルスの件と彼女の体調の件で先延ばしにしています。

 

内容はほとんど先にLINEでお聴きしています。

簡単にお話すると夢を手に入れるためのお話を聞いて欲しい、ということです。

話すことで自分が忘れていた心にしまっていたことを思い出してくださると嬉しいです。

 

仕事で頭がいっぱいになってしまっていて、自分が何が好きだったのかもわからない事があります。

そういうとき、わかりやすいのは・・

テレビでビデオを撮っていると思いますが、その内容があなたの好きなことです。

よく題名や内容を見てください。

種類が限られていると思いますよ。

 

それと本棚を見るとその人の趣味や興味がわかります。

 

ですから、私は本屋さんや図書館に行ったときには自分をすなおにして

「読みたい」という気持ちのままに選びます。

「読んでおかなくては」や「みんなが読んでいるから」という気持ちは横に置いておきます。

 

本は作者や編集社の方の思いが積み重なった思いです。

その思いへの感動や共感できる一冊に会えたときに

『本って楽しい』と思います。

 

読者の経験や考え方によって感想が変わると思っていますので、ネット上の感想はあまり気にしていません。

人は人です。

ですので、自分の想いと人の想いがちがって当たり前です。

 

社会もそうです。

みんながみんな同じ思い出は無いのです。

 

お話聞き屋さんはあまり意見をいうことありません。

あくまでもあなたのお話を聞きます。

そして求められるのであれば私の意見も話します。

 

20代の彼女とのお話を楽しみにしています。

彼女のお母さんは私と同じ年齢らしいので。

 

ただ、私は彼女のお母さんと同じ考えにはならないことは先にお話をしています。

 

なぜなら『私は私』ですので。

そして私は彼女のお話を聞きながら自分の道にも彼女の考えを栄養にさせて頂くので。

 

 

イメージするお話屋さんということとちょっと違うカタチかもしれませんが、私は私のお話屋さんを続けて行っています。

 

 

血の通った終活準備

これからのお金のことで保険屋さんに相談へ行きました。

今支払っているあれこれのことを整理しようと思いまして。

働いて居て、お金のことをあれこれ考えていて、そして周りで起きることなど見ていて・・

一人者でも、家族が居ても・・

それぞれ問題はあります。

仲が良さそうでも、いざとなったら家族の本性がでて、何もしないでお金だけの話をしていたのも病院で見てきましたし。

お嫁さんがものすごい頑張っていたのに、自分の息子は他の女性と遊んでいる、というお話もいっぱい聞いてきました。

 

夫?

男性はよほど心が優しい人でないと無理です。

本当に心から奥様を愛している人は行動が違います。

食事の介助もお手洗いもキチンとされます。

奥様に言葉をかけることも、優しく介助をされることも愛があることを感じるぐらいとても素晴らしい情景が見られるのです。

ですから病院という場所は人生の縮図のような場所であり、人の本性をみれる場所でもあります。

 

お掃除をしていてもそうでして、家族の前ではとても良い人ですがお手洗いの使い方がひどい人もいます。

ストレス発散をトイレを汚すことで実現されている人も多いのです。

 

 

保険屋さんにはお金の相談と何かあったときの受取人への連絡のことなどファイルにまとめてもらいに。

「ご自分と他に何冊作られますか?」と保険屋さんから。

 

兄弟、姉妹の分だけを、とりあえず。

まぁ結婚したらきっともう一部作ることにしようかしら?という気持ちを少し持ちながら(心の中で)

 

 

収入は聞かれませんでしたが、現在の保険全体のバランスをみて・・

「ここまでよくお支払いになられていましたね」と褒められ。

 

ええ、年を取ったときに結構頂けるお金を払っていました。

それでこれからの収入を考えて、少し下げてもらいました。

この今の体調と相談して・・これからは今までのようには支払えない時が来ると思いまして。

一度体調を崩すと良い意味で、体調を崩すとこれだけ働けなくなるのね、という経験をしましたので、仕事の量を抑えてこれからを生きて行くという“自分の分量”を知りました。

 

普通にお金のことを考えてではなくて“血の通ったご相談”という言葉を保険屋さんの店長さんに言われました。

 

40代~50代の方に多いそうです。

『予定外にいろんな事が起きて、保険代金を払うのがキツくなった」

その多くは病気、事故、ケガ。

 

そういえば、働きに行ったマンションのリーダーさんは腎臓を痛めて働けなくなり、奥さんが家を出て行きました。

 

最近聞いたお話は50才の女性の方の人生ですが、20代で両親を突然病気で、亡くし自暴自棄になり、自殺を考え、仕事もしたくなくなり・・保険代を払えなくなり、

最終的には電気、ガスなど止められ・・

本気で死のうと考え・・どのとき人との出会いでやっと前を見ていたときに阪神淡路大震災にあい、また死のうと考え・・・

 

というお話でした。

 

終活は年齢がとっても中高年という考え方がほとんどだと思いますが、ある意味

「死にたくなる」前に

「死を考えたくなるなる」前に、

「人に迷惑をかけないために」の前に・・

 

・・という理由が発生する前に、もっと前に

「生きているから、いつ死ぬかもしれないからそのために」という様にして置いた方がいいかもしれません。

 

私のお金の提案、つまり支払い方法、払い済み(一旦これで支払い完了にし、満期までおいて、その後満期から保険が執行される)その他方法が無いかを保険屋さんの店長さんがいろいろ本社に聞いてくれました。

それと店長さんが

「僕の考えもあるのでその一つの方法も聞いてみます」と。

 

とても細かく調べてくださいましたよ。

一生懸命電話であれこれ話しているのを隣で見ていて、ありがたいわ、と思いました。

 

年を取ってから終活準備をしてもなかなか時間と身体が動きません。

「こうしたら良いのよ」と会話をされて、その姿を見ているとやはり不安な顔をされて

「それはわかるけれど・・」と言っている質問者の方を見ます。

 

ええ、できないんです。

身体が動かないのです。

まして役所や保険のことなど、お金のことに関わると

「え」と固まってしまいます。

 

娘や息子と一緒にスマホを買いにいかないと不安で不安で・・と思う気持ちと一緒と思います。

専門用語はお年寄りの気持ちを複雑にしてしまいますからね。

 

 

今回、この保険屋さんでの会話はとても気持ちが温かくなりました。

それと・・今行っておいて良かったと思います。

 

まず60才までに完了しておくことは、判断力がしっかり必要なお金のこと、保険のこと。

60才で保険、その他支払いは完了できるようにしておくこと。

 

それ以降は健康でボケ防止で働けるようにして、人との関わりで必要な緊張と大いなる笑いと適度な疲労、睡眠に導ける時間の波、

その人に必要な好奇心で身体を動かし・・

若いときの様な煮えてぎった血の温度ではなく、

ちょびっと「ん、これ面白い」ぐらいの血の流れで、

血圧を安定させ、心臓にトキメキぐらいのどきどきをたまにさせ、

人と深いお話に必ず『人としての魂の血の流れ』を要しているのが一番、と思っています。

ここ2週保険屋さんとの会話。

あと一週・・もしくは2週、保険屋さんとお話をして老後のお金を決定します。

 

ちなみに・・

保険屋さんに

「長生きって何歳のことを言われますか?」と聞かれましたが、みなさんは何歳、と答えられますか?

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私は

「身体がきちんと動いているなら何歳でも若いと思いますから長生きしているねと感じません。でもみなさんから聞いていると70代で身体が動かなくなるので70過ぎたら長生きしてるわ、というのを聞いています。私的には80才を越えたら立派、長生きしていますね」と答えました。

 

・・と答えながら看護師をしている友達と

「70才越えはキツイから、60代後半で最後のあれ楽しんで・・そのくらいにあの世へ行きたいね」と友達会話で笑っています。

 

 

計画通り上手くあの世へ行けたらいいのですが・・

とにかく働いて、身体を動かし、ケガをしないように、適度な仕事への緊張と仲間との笑いと、そして適量な疲れで良い睡眠に変え、

また今日も一日生きてたわ、ぐらいな静かな人生にしていきたいと思っています。

 

心と身体に必要な血流量を日々流して・・人としてあるいている道の記憶を温めて行きます。

 

派遣なので“ある意味”助かっています。

ありがたいわ~派遣だから。

現在派遣先の現場では事故発生が連続しそれと人間関係の問題で揺れに揺れている状態。

私はその件は派遣会社にはまだ何の報告もしていません。

派遣の担当の方達が今忙しいと思っているので。

 

来月、確か派遣会社さんたちが受ける検定試験みたいのがあるらしく、お勉強でしょう?

それで気を遣っています、私。

 

いや~~

今の職場、揺れています。

普段の仕事中ならとっても穏やかなのですが・・

 

 

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いざ問題が発生すると・・ちょっと大変。

 

他の職場をいろいろ回っている私にとっては明らかに“体質改善が必要”という診断書が書ける状態でして、

他の職場からすると不思議が沢山あります。

 

なぜそれ?

なぜそうするの?

なぜその状態でお仕事?・・の場所です。

 

でも

「前はこうでしたよ」なんて言えません。

そんなことをいう立場ではありません。

 

「他のマンションではどういう対応?」と聞かれたときにだけ少しだけお答えします。

 

だって・・言い過ぎるとややこしいでしょう?(苦笑)

 

まして女子は感情的になりやすいので。

男性の清掃の方とお話をするとひかえめの方が多いのですけれどね・・

 

仕事をするということは、会社の指示に従うこと。

そしてもし不都合があれば、提案というカタチで話し合いをすること。

「しなきゃならないの?」

「できない」

「嫌よ」

「したくない」

「そんなこと今までやったことがない」

「今まではこうだった」

「なんで私?」・・

 

う~ん・・そうじゃなくて・・

こうしたらいいんじゃないのかな?

どうしたらみんなでできる?

こういうやり方は?

・・という建設的な会話をしていかないと。

 

 

担当責任者(私よりず~~っと若い結構カッコイイ男性。30代前半)が帰り際難しい顔をしていたので、ちょこっと声をかけてみました。

「大変ですね」と静かに声をかけると

「ええ・・」

「まとめる前にしないとならないことがありますよ~」

「え?」

「お歴々のおばちゃんたちをまとめるのではなくて、ず~~っと話を聞くことが先です。忍耐が必要ですが(ニッコリ)」

「女の人は難しいです」(←でしょうね・・)

「私もそうですが、人間はややこしく出来ているますからね」

「笑」

「でも、あなたがきちんとお仕事をされていることはわかっている人はわかっています。ですからあとはおばちゃんの取扱を知ることです。街でおばちゃん観察してみてください。おばちゃんのハートをつかんでいる男性、仕事をされている人を見てくださいね。意外に短期間で習得できると思いますよ。あなたはイケメンだから(笑)」

 

 

男性はどうしても論破していく傾向にある。

それは男性社会でそうして生きているから。

女性はそんなことはない。

毎日平和でいればいいとか、理論的な女性ではないかぎりとにかく“自分の感情”が第一優先で現場に波を立てる人が多い。

同じ感情で集まり、そしてその集合を大きくすることが目的になってしまう傾向にある。

そこでそんな渦を作ってどうするのかわからないけれど。

 

 

こんな若い男性がおばちゃん達の圧力で仕事を辞めるきっかけになってほしくない。

 

おばちゃん扱いが上手になって欲しいわ・・

と、深く祈るのでした。