老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

絶対その病名ではない・・はず。

 

 

朝目覚めて立ち上がろうとすると片足の足首に

激痛!

 

 

 

夜中のトイレはちゃんと起きて行けたのに、なぜ朝になって?

 

冷静になって足首を見る。

え!腫れているわ!!!(驚!)

 

触る・・痛いぃ~~

 

これでは歩けない・・

困った、一人暮らし。

冷静になれ、ワタシ・・

 

冷静に、冷静に・・

まずシップかサポーターを・・

 

その場所まで四つん這いになって移動。

患部を触ると・・

ぷっくら腫れてる・・

熱もっている。

膨らんで・・変な張りがある・・

 

杖がないと・・

う~ん・・・(考える)

 

そうそう・・・押し入れに確かかなり前につかった山登り用の・・杖があるわ。

 

静かに、静かに・・立ち上がり・・

痛い・・・

杖、杖・・

・・あった。

 

それで体重を上手に使って・・

 

移動訓練。

 

友達に来てもらう?

いやいやみんな朝は忙しいし、

それにこんな事(骨折ではないし、骨折なら救急車を呼んだ方が早い)で呼べないし。

 

タクシーのらなきゃ・・

あ、洗顔・・お化粧・・

椅子移動・・

 

静かに移動して・・マンションの一階へ。

ゆっくり歩いて道路まで。

 

タクシーを拾って・・

整形病院まで。

 

 

先生からの結果。

痛風だと思いますので血液検査を」

 

え?

その病名はあり得ない。

 

 

50代。

食事は豪華ではないし、お酒も飲まない。

ウニとかいくらとか・・そういう豪華なものはもうすでに食べ終わっている年頃で、あえて今食べたいものの部類ではない。

白身魚の淡泊さのおいしさや、

新鮮な魚ってカラダと心に染みるわ~の年。

 

ご飯と納豆と玉子、お味噌汁、漬け物の朝ご飯。

お昼はせいぜい重いものはカレーライス。

夜は炭水化物は少しとタンパク質と野菜の繊維質。

 

先生に

「昨日のイカのお刺身が一番のごちそうでした」と普通に回答しているワタシ。

 

 

どうしても通風なんて思いたくないし。

 

痛み止めを頂いて・・

帰宅。

 

歩けないってこんなに心も辛いのぉ?状態。

それでも自宅で仕事をしているから、まだいいですが。

 

 

4日後、検査結果。

「消炎反応はありますが、通風ではないです」と先生から。

 

 

あれからもうしばらくたっているけれど、傷みはなし。

 

 

思い出す度に

きちんと正しく歩けるようにしておかなきゃと思うようになり、ショーウインドの自分をみては姿勢を直すようになりました。

 

一人暮らしの方へ。

もしもの時の“本物の杖”が必要なので、何か支えになるものが一つあると良いですよ。

玄関を出ても外まで手すりはないので。

 

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それかちゃんと玄関まで手すりになるように家具や椅子を配置することです。

 

玄関を開けたらマンションの人や通行人さんが見つけてくれるので。

 

後はみなさまの親切な心を信じましょう。