老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

その話をするから恋愛が・・

 

友達やその友達の紹介で恋愛相談が来ます。

(おばちゃんなので人生経験が役にたっていますね)

ほとんどがうまくいっていないときに相談が来るのだけれど、

問題が起きるのは

うまくいっている時に調子にのって余計なことをしたり、言ったりするから・・

 

なんですけれど・・(汗)

 

我が出るとか、

相手がもう私に惚れてるから何をいってもいいとか・・

 

恋愛という温かくてドキドキしていて

相手に対して夢を見やすい時なんだけれど、

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だいたい揉めるのは

「あの話」。

 

まだ相手のことをひとかけらぐらいしか知らないのに、過去の恋愛の話をする。

 

「受け入れて欲しい、私の過去」

 

特に女子は

「なんでも話したい」と女子とお話すると同じぐらいのレベルの男性を期待し、

好きだから許してもらえると思い、

何でも話して大変なことになり、

「彼から連絡が来なくなった」

「急に態度が変わった」

「メールが短くなった」

「どうしよう・・怒らせちゃった」

「過去のことを話してわかってもらおうとしたのに」と

 

本当に余計なことをしてしまう確率が高い。

(聞いてくれる男性もいますよ、でも今までで少しですし、結婚後にご主人からそのことを掘り出されることもありますし・・様々)

 

ですので、

「今、とかこれからの事はお互いにゆっくり育てるみたいに話さないと」と助言するのですが、

「早くわかり合って、結婚したい」と自ら自分の心を急かし、

 

大変な失敗

をする確率を増やしていることが多い。

 

「それを彼に話したの?」

「・・うん」

 

あなたが話したいことと男性が聞きたいことは

 

大きく違う。

 

相手は、男性、ということを忘れてはいけない。

 

男性は、あなたの過去よりも、あなたをなんとかして自分を愛してくれるようにするにはどうしたらいいか?と考えることで幸せを感じるのだから。

 

 

この話、

年齢には関係はない。

ただ・・

20代の女性ならまだしも、35歳をすぎて男性と揉めるのは、

結婚、妊娠・・出産の時期を大いに遅らせてしまう。

 

ますます、自分を焦らせてしまう場所に立たされてしまう。

 

 

愛の確認のために、自分のすべてを話すのは辞めましょう。

 

まして50歳をすぎて、過去の歴史が長~~くなっているのですから、

実際の記憶に感情という付加価値の乗っかって、

それがその他の出来事の時の記憶の感情も乗っかってしまって、

ますます膨らみ、

話している相手に

「そんなに凄かったのか」

「(その年齢でまだこの話をしているのなら)相当深いのか」

と思わせるようなところまでにしてしまう人も多いのです。

 

過去を話すのは辞めましょう。

友達と楽しかった思い出だけにしておきましょう。

 

過去の恋愛は伝えている内容と相手が受け止める内容とは大きく違うことを知っておきましょう。

 

「(過去の恋愛のことを)わかって欲しい」は同姓の方へ。

 

本当にわかってもらいたいのは

“あなたの事が好きです”だけにしておきましょうね。

 

でもあんまり好き好き光線だしたらダメなんですよ。

好きだけど・・までにして、

あとはじらしてね。

ときどきちょっと男性をいじって、

「俺のこと本当に好きかな」とほんのちょびっとでも可愛い意地悪してあげてください。

 

 

・・なぜこのお話を書いたかというと、

私のところに友達や知人や紹介で相談がきた時にはすでに二人の間には複雑な状態か、重傷になっているので。

予防が大切です。

 

せっかくうまくいっている大切な愛なので気をつけてくださいね。

やさしく育ててください。