老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

清掃員の「トイレあるある」

トイレのあるある言いたい、

早く言いたい〜

 

言います。

カツカツ、ガチャガチャ音を立ててトイレに入る人は…

トイレットペーパーの破片が散らばっている。

清掃員を邪魔そうによけながら歩く人は…

ハムスターの運動のようにトイレットペーパーをカラカラ鳴らす。

 

洗面台で思いっきり水を飛び散らせて切る人は…その濡れている手で髪を整える。

(ハンカチの存在がない)

 

某ビルの○階の○曜は、三番目の個室でチョコレートの包み紙が捨ててある。

 

鏡の前を独占し髪をとく人は手を動かすよりも頭や首を動かす稼働域が広い。

 

(入り口に清掃中と書いてあるので)頭を下げながらトイレに入ってくる人は、

「お疲れ様です」と必ず挨拶をしてくれて、その後に「使ってもいいですか?」と優しく聞かれる。

 

清掃員が荷物を持って廊下を移動している時、向こうから笑顔で来る人は必ず道(もしくはドア)と開けてくれる。

 

静かに柔らかく靴音など出さないで歩く人は

「お疲れ様」の後に「いつもありがとうございます」と丁寧に声をかけてくださる。

 

清掃員に気を使い洗面台から離れて歯磨きをしている人は歯磨きで口が開いていても、声を変えても

「ありがとうございます」と言われる。

 

 

心が清らかで素敵な人は、やっぱり素敵。

おばちゃんは年を取っても素敵なトイレの使い方と生き方をしたい。