老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

ゴミなのですが…癒される

清掃員の仕事とは、掃除、掃除…

ひたすら掃除。

そしてゴミの回収。

 

もちろん、分別をしながらです。

紙、プラスチック、新聞、雑誌…

アルミ、スチール、段ボール…

 

たまにごちゃ混ぜになっているゴミ箱がありまして、残念、と思うこともあります。

 

 

清掃員にとってゴミ箱の蓋を開ける時に一瞬

「何事もなくて無事でありますように」と軽く祈りを込めて開けるのですが、先日蓋をを開けたら、

あら〜ピンクのバラが一輪。

 

それも軸が太目の立派なバラ。



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(イメージ写真よりもっと太いです)

 

何か不思議に

「今日はラッキー」な気持ちになりました。

 

手に持ってみると少し傷んでいますが、まだ見れる…… 

 

しばしバラに癒され…

(こんな立派なバラ…もらったことないわ…とか。笑) 

 

燃えるゴミの袋へ、さようならとささやきながら投入。

 

ゴミ箱とは、いらないもの、汚いものを捨てる場所ではなくて、使い終わったものに感謝して次の場所へ運び、また形を変えて人の元に回わす場所と思っています。

 

綺麗に捨てる人がたくさんいる場所で働いていると体も心も楽です。

頑張れます。

 

70代の清掃員さんも生活や体の為に頑張っています。

ちょっとした気遣いをして頂くと、年を重ねた方も気持ちよく元気に働けますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

どこへ行っても綺麗な日本になっていて欲しいと心から願っています。