最近連続して起きていることが
「めがねが見当たらない」
怖い、怖い、怖い・・
諸先輩達から聞いていた現象がいよいよ私にも来た。
もしめがねを無くしていたら買いに行かないと、まで考える。
年を重ねるということはこんな風に現れるのかと思うと、しっかりしないと、と思いつつ、仕方ないと思う様にもなってきた。
仕方ない、あ・・なんて都合の良い言葉。
この一言で心が救われる、ということにしておこうかしら、といいながら自分を慰める。
確実に記憶力の低下の言葉
「何々が無い」。(何々の部分に物質の名前を入れ変えるだけ)
しかし過去に起きたことで人生の事象の経験は人間力として残っている。
若い人の会話を聞いていて
「その人とは別れた方がいい」
「もう少し仕事のやり方を変えたら楽になると思う」
「その相手にはこうやって対処したらいいですよ」などアドバイスは出来る。
・・とここまで書いて、水を飲みに行き、ふとテレビの前の時計を見ると、表示された字が薄くなって見える。
うっすらぁ~~~~としてしか見えない。
え?目の調子が悪い?
慌てる。
そして
自分に「落ち着いて」と言い聞かせる。
目のピントを合わせると・・
あ~電池切れなのね。
すべての事象を老化につなげてしまう自分が怖い(苦笑)