老後サバイブ〜お迎えが来るまで

シンプルな生き方でコロッとあの世へ逝くのが目標

(派遣会社によりますが)派遣っていいですよ、お勧めします。

派遣先の会社で40代のパートの女性(既婚)さんと少し仲良くなって、会話もするようになりました。

仕事の途中でたまに顔を合わせるので、ちょこっと立ち話。

ほとんどは

「ここ数日、そして今日社内で起きている事」

 

派遣の私にとって自分の会社ではない会社の内容なので特に興味がものすごく沸くわけではありませんが、世の中を知る上で参考になる、の気持ちで聞いています。

・・と人間関係を複雑にしないため(これ、重要)

 

今の派遣先はとっても人間関係がいいので、まだ長く居てもいいかしら?と思っているぐらいの心地よさ。

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それと派遣の人が多いので、結構皆さん距離の取り方が上手。

仲良しになろう~!

とか、

どこに住んでいるの?

とか、詳しいことはまったく聞いてこないぐらいの距離感。

年齢的に散らばっているのでそれがいいのかも知れませんね。

 

マンション清掃の時は数名だったのでくっつきすぎ。

商業施設の時は清掃場所が大きいのと、持ち場と休憩時間がばらばらだったのでまったく立ち話もできない状態。

たまに合うのは運搬用のエレベーターの中。

 

病院施設の場合は早朝出勤の人が多かったので

「早いね~どっから来ているの?」と聞かれるぐらいと、

「(早い出勤なので)お子さんは?ご主人は?」と聞かれるのと、お昼休みが同じ時間なのでお昼会話が深くなるのでこの会話で注意が必要。

 

ホテルなどのメイクさん、清掃さんの場合は、会社の内容によって動きが変わるのでなんともいえませんが、タイミングで重なった場合は少し話しますが、ホテルの仕事をしている人達はあまり知っている人と会わなくて済むような仕事をしたいので、来られている人が多いそうです。

 

オフィスの掃除の場合は持ち場があるのでそれをマイペースでお掃除。

巡回の時間設定があるところとないところがあるので、その会社によります。

曜日によって莫大にゴミがある場合はとっても大変になるので、ヘルプに行ったりする場合は

「大変、大変」の会話ぐらいでやはり個人的な話はないです。

・・ですので、あまり会話はさら~っとです。

 

40代の女性との会話。

「はなはなころりんさんは他に何をしているの?」と聞かれ、

「お話聞き屋さんをもう20年近く」

「そうなのね、わたしなんてここと、他のところの清掃と、あとコンビニレジ」

「え、そんなに?」

「うん、食べていけないもん」

「・・たしかにここのバイトのお金だけではきびしいですよね?」

「それと同じところにいると人間関係と責任がついてくるから」

「そうよね・・(そういう相談多いのよ)・・・」

 

3社で働いて居るけれど、それでも生活費が足りないというお話。

時給はどんなに頑張っても上がることはないので、結局働く時間が増えるだけ。

 

「はなはなころりんさんのところに相談に行こうかしら?」と言われたので

「いやいや・・お金もったいないから来なくていいわよ(苦笑)」

(営業下手よね、と自分で笑っています)

 

彼女からの「清掃会社のここがあぶない」はとっても助かっています。

 

そして本題の

「この会社の数日前、今日のお話」

 

・・・派遣でよかった、というお話でした。

 

派遣会社さん、ありがとうございます。

お話聞き屋さんだけの時は座ってばかりで筋肉が落ちていましたが、働きに出るようになってからおかげでとっても筋肉が付きました。

体力維持のために食事もバランスをとるようになりました。

本当にありがとうございます。

これからもお仕事がんばりますのでよろしくお願いいたします。