さすがに髪の量がうっすら減ってきました。
実は私、
「人よりは毛量が多い」と美容師さんに言われていたので安心していたのですが…
お風呂上がりに、排水口の髪の毛を見ると
結構抜けているわ…と思うようになりました(見るたびに痛い…)
頭の上のボリュームが減ってきていますので分け目を変えていますが、たまにショーウィンドウを見たときに自分の地肌に気が付き、ショックを受けたりします。
ああ…確実に進んでる…
それと…髪にコシが無くなって来たこと。
そして…当然の白髪…
グレイヘアにしていたのですが、
清掃員として働いていて、
オシャレなテナントビルの女の子に
「グレイヘアのままで働けるかしら?」と試しに聞いた時に
「ここは年代が…なので、お店ではあまり好ましくないみたいなんです」と遠回りに言われ、静かなカラーリングをしています。
テナントさんによっては店員さんなら真っ白に色を付ける抜いて働いていている方もいるのをみては、いいな〜と思ったり。
ちなみに…グレイヘアの写真はしっかり撮って残してありますので、
いずれ清掃員を辞めた時にでもまた“なりたい私”を復活させます。
ファッションビルで清掃をするとライトの数がとても多いことに気が付きます。
ですから、白髪があるとそれに反応してキラキラ反射してしまいます。
それがキレイ、思って背筋を伸ばして歩いているのですが、仕事では染めていたのが抜けていって…染めていないからキラキラという解釈になる。
それを防ぐのは
“青いシャンプー”を使うこと。
男性がグレーヘアーにするときに使うと青があることによってとてもきれいにグレーに見えるそうです。
年を取ると艶が無くなって老けて見えるので艶だけはしっかりあるように努力しています。
大島椿 ヘアクリームしっとりタイプを使っています。
私はシャンプーをして、
タオルドライをしてから、このクリームを手のひらに伸ばして、髪に薄〜く、まんべんなくつけ、ドライヤーをしています。
お陰でツヤをキープ!
ガラス拭きをしている自分の髪を直視できますわ(笑)
決してお客様様には見られていないのですが、やはり女心はキープしておきたいです。
先日、先輩が髪を切ったのがわかったので、
「スッキリしていいですね」と褒めると、
「いつもは自分で切るけれど、今日は1000円カットに行ったのよ」
「え!1000円でそのテクニックとデザインなら安いじゃないですか」と話すと、
「腕を上げて居られる時間が辛くなったから」…
うう…
老化は確実に自分の心を痛めつける。
そして老化は次なる手段を考えさせ、決断をさせるように仕向けてくる…
…先にいろいろ決めておくことにするのと、新しい決断をすることで若かったあの頃と比べる自分をやめることにしなきゃ…ね。